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MEGADETHのアルバム再発について
ギターの国から2002.遺言 (2004-09-06 15:54:00)
>クーカイさん、はじめまして。
先日遂にシリーズを全作購入しました。もうクーカイさんも購入されてますかね・・・?。
そして聴いてみたところだいぶ変化が確認されます。
6th『YOUTHANASIA』なんかはテンポ・アップというより、テンポが遅くなっている気がします。「Train Of Consequences」の出だしのリフを聴いたとき、おやっ、と僕は思いました。遅いんです。まぁそれもあからさまに分かるものではなく、ほんとに微妙なんですが。
『CRYPTIC WRITINGS』は確かに余分な音(と大佐が思っている音)がカットされているのは手に取るように分かります。「Use The Man」のように冒頭のサーチャーズの曲が完全になくなっているのはビックリしました。あ、邪魔や思うてたんや、ムステイン氏・・・(笑)。また、えっ!こんな音あったか!?、という音も発見できます。
『RISK』はさすがに大佐が嫌っているだけあって以前よりヘヴィになっている気がします。なるべく「MEGADETHの音」に近づけているという感覚を受けます。
こうして全部聴いてみるとやっぱりこのリミックス&リマスターは確実に成功してますね。そしてブックレットやライナー類も充実してます。CDを手に取ったときに重さを感じるぐらいです。
しかし何故『CRYPTIC WRITINGS』だけ前田氏のあんなに長い新規ライナーが付いているのでしょうか?。

→同意