この曲を聴け!
メタルに依存してるなぁって思う時
Usher-to-the-ETHER (2010-03-19 22:28:00)
国名を聞いた時に、各国のイメージが、それぞれの国のバンドの傾向で浮かんでくる時。
ブラック限定ですが…
(例)
ノルウェー→ブラック総本山。最近では大御所バンドが新たなビジョンを提示するケースも。
スウェーデン→ノルウェーよりファスト/メロディックな傾向。最近は鬱・自殺系も。
フィンランド→Northern Heritage関連など、プリブラの名産地となっている印象。
アメリカ→鬱ブラックが非常に優勢。SUNN O)))の影響か、ドローンとの混交も。
カナダ→ケベック州を中心に、ノイズ・ハードコアなど耳に痛い音楽との混交が盛ん。
台湾→良質なシンフォニック・ブラックの産地となりつつある国。
ドイツ→NS系・Cold Dimension勢など、独自のビジョンを持っているバンドが多い。
ウクライナ→NOKTURNAL MORTUMやその関連バンドを中心に、ペイガン系のバンドが盛ん。
チェコ→鬱ブラックの中でも、自傷志向の強いバンドが生まれやすい傾向があると思う。
フランス→LLN、NED関連、Neige絡みのバンドなど、独自の美学を持つバンドが多い。
イタリア→プログレ/インダストリアルなど、個性派ブラックが多い。
オーストラリア→アメリカに次ぐ、鬱ブラックの名産地になりつつある…ような気がする。
大体こんな感じです(笑)。
まあ、これは温いブラックファンの目線なので、マニアな人はもっと各国の特徴がはっきり
見えたり、全く別の「その国での流れ」を感じているのかもしれませんね。
→同意