この曲を聴け! 

CCCD
たける (2003-09-17 10:49:00)
>5150さん&白狐さん
mp3に関して、若干補足いたします。基本は全て白狐さんがおっしゃっている通りで、問題ありません。
(Windows限定で話をします。Mac分からないので、ご容赦)
*.wavという拡張子は、アナログ音をそっくりそのままデジタル信号化したものと理解してください。デジタル化する際にはサンプリングレートというものがあり、単位時間あたりに何個の信号を持つかということで、その音源の音質を決定します。
例えば、普通に市販されているCDの場合、WAVデータに変換する際は、16ビットで44.1kHzのサンプリングレートをステレオ(左右2チャンネル)でデジタル信号化しています。
これに対し、mp3というのは、動画や音声データを圧縮する、MPEGという技術を使ったもので、よく間違われるのですが、mp3ということで、MPEG-3だと誤認されますが、MPEG-1です。MPEG-1のレイヤー3。略してMP3です。
この圧縮技術は、簡単に言うと「人間には聞き取りにくい音をカットして容量を減らす」という方式を採用しているようです。もちろんファイルそのものを圧縮する技術も使っています。
なので、mp3化された音は若干音質が下がるのは、上記の理由によります。
たとえば、クラシックや声楽など、非常に小さな音・微妙な音を聞き分けるような音楽には、向かないと思います。ロックやポップス、など全体的に「音が洪水のよう」になっている音楽は、この圧縮をしても案外音質が劣化したように感じられず、受け入れられているのですね。
ドラムの、シンバルの音の減衰をよ~く聞いてみると、mp3とCDオリジナルとの音質の違いが分かりますよ。

ちなみに、私は車にはmp3対応のカーステに、CD-Rに焼きまくったMP3を何枚も常備し、出張などで電車に乗るときにはポータブルのmp3プレイヤーを使っています。
このポータブルプレイヤーは256MB記録可能なメモリスティックタイプで、USB接続でPCから電源供給~バッテリー逐電するタイプです。すごく便利ですよ。mp3以外のファイルも記録できますので、通常のメモリスティックとしても使用できますので、まさに出張のときなどには重宝しています。256MBという容量なので、フルに入れれば50曲は入りますからね。
>夢想家・Ⅰ さん
>>何故、IRON MAIDENほどのバンドが、作品のクォリティーで勝負しないのか、はっきりいって納得できません。
IRON MAIDENがCCCDで発売することを決定したのではなく、レコード会社が決めた事項のように思えます。(と思いたいです)
→同意