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チューニング
キムチなべ (2003-04-15 16:49:00)
とりあえず、解決法を。
ギター裏にある長方形の樹脂製カバーを外すと、ブリッジが3本のスプリングで引っ張られているのが確認できます。要は、このスプリングの張力と弦の張力をつりあわせる事でブリッジをフローティング状態にするわけです。で、「ブリッジがあがる」という事は弦の張力がスプリングの張力よりも強い(あるいはスプリングの張力が弱い)ため、解決するにはスプリングの張力を強くしてやればいいわけです。
ブリッジ側とは反対の、スプリングを引っ掛ける金属製の部品が2本の大きめなネジで固定されているので、このネジを締めこんでいけば、スプリングの張力を強くできます。ただし、この作業は弦を緩めた状態でやった方がいいですね。
また、弦のゲージが変わるとやはり弦の張力が変わりますので、スプリングの調整が必要になる場合があります。
また、チューニングの順番ですが、私は(チューナーを使用する場合ですが)6弦から順に仮チューニングして、その後1弦から微調整していくやり方をしています。この方が一貫して6弦からチューニングしていくよりは「音が決まる」のが早いです(私の場合、ですが)。また、変則チューニングにする場合も同様に1弦から調整していった方がいいと雑誌で読んだ記憶があります。
とりあえず、参考までに…
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