この曲を聴け！
DOJO 行ってきました!
Spleen (2010-06-06 02:52:00)
6月4日のVol.25に行ってきました。
オープニングのObscuraはベーシスト欠席。YouTubeで見たあのバカテクを生で見たかったな……と思ったら、Deathのスティーヴ・ディジョルジオという贅沢な代役が。演奏テクもさることながら、たまに意外なほどキャッチーなメロディを挟んでくるのがなかなか面白かったです。近くで暴れてたドイツ人もメロディをシンガロングしてたし。
で、次のTriptykonが個人的目当てでした。人波に押されたおかげで、トムの立ち位置近くに流れ着きました。
6曲中4曲がCeltic Frostのナンバーでしたが、一番スラッシーな「Circle Of The Tyrants」ですらスローなところはぐっとテンポが落ち、たちまちTriptykonのドゥーム色に。
音のヘヴィネスとトムの顔面の迫力に押されっぱなしでした。ただ、怯んだら負けという気がしたので、ひたすらトムを凝視してました。
Triptykonで人波に押されまくったので、Nileは後ろでヘッドバンギングしてました。このバンドはデスの破壊力よりも、中近東メロディの怪しさが好みです。「お前らもう疲れたのか? 疲れてんだろ?」と、ただでさえボルテージの高いオーディエンスを更に挑発して鼓舞しまくってました。
ところで、ステージからダイブしたものの、キャッチされそこなって転落した外国人さん、大丈夫だったのかな?
終演から24時間以上経過しましたが、いまだに耳鳴りが治まりません。お約束ですが首にもきてます。ついでに、モッシュサークルから飛び出た人の体当たりくらって痣になりました。周りの人に「怪我には気をつけろよ」と言われて「はいはい(ガキじゃねーんだから)」と流してきたそばから。
怪我リスクを恐れてたらとてもライヴには通いつめられませんが、何事も油断は禁物です。
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