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2006年度のハードロックシーン
ヤング・ラジオ (2007-01-12 19:01:00)
なるほどなあ~.....。僕は06年に限らず、ここ数年の傾向として、作品の正当な評価が得なれていないという感じが強くしている。
例えば雑誌で書かれている名盤100選の100枚の作品を聞いただけで、HR/HMの深さなんかには到底たどり着けないし、アーティストのオリジナル作品の数枚しか聞いていないのに、これは名盤だとか言われても、僕には何の説得力も正直感じないといったケースも結構多い。
ヨーロッパのシーンの盛り上がりが日本に広まらないのは、ファンの空洞化や情報過多による逆効果等いろいろな原因があると思うが、ファンにもあまりこだわりが感じられないし、こだわりを勘違いして意固地になっているファンの増加や、狭い分野だけしか受け入れないマニアの増加等、決して日本のHR/HMシーンの未来は明るくないという気がする。
実は日本のHR/HMファンは、過去にさまざまなバンドを蘇生(復活)してきたという事実がある。しかし今では、遠い過去の話のような気がする。
HR/HMバンドのCDが売れていない現状が、全てを物語っている気がする。熱いファンも少なくなった.......。

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