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ミュージシャン語録
Spleen (2009-10-10 17:20:00)
ダニ「彼(ジル・ド・レイ)の生涯は面白くてね……」
インタビュアー「それって、彼がジャンヌ・ダルクの傍らでイギリス軍をフランスから追い返すために戦ったところが興味深いって訳じゃ……」
ダニ「(笑)違うよ、倒錯した心のことだよ」
インタビュアー「では、ジル・ド・レイについて、歴史が苦手な読者のために説明して下さい」
ダニ「(笑)こう言うだけだよ。『ネットのウィキペディアで調べろ』(笑)」
インタビュアー「(笑)それ、まさしくこの取材前に僕がやったことですよ!」
インタビュアー「過去の作品と新作の曲とを比べてみるとしたら?」
ダニ「いや、それ普通君の仕事だろ(笑)」
インタビュアー「(笑)そうですけど、あなたも手伝ってくださいよ(笑)!」
インタビュアー「バンドの進化をあなたはどう見ていますか?」
ダニ「口に出すのは難しいな。俺はその全ての真っ只中にいる訳だし……」
インタビュアー「またそれは僕の仕事だって言う気でしょ(笑)!」
ダニ「うん(笑)」
フランスのフリーペーパーより、インタビューという名の即興漫才(笑)。もちろんちゃんと答えるとこは答えてるけど、上記のような(笑)のつくやりとりが多い。
この冊子の特集はCradle Of FilthとSatyriconだったのですが、写真もインタビューもダニ君の方が子供っぽく見えて仕方なかったですね。実際はダニ君の方がサティアーより少し年上らしいですが。
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