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ライブ盤!
ひょうすべ (2003-08-27 19:14:00)
HM/HRリスナーにも是非お薦めしたいライヴ盤
WINGS “WINGS OVER THE AMERICA"
ポール・マッカートニー率いるWINGS。その全盛期のライヴ。アメリカビルボードにおいて3枚組以上で№1になったのは3枚しかなく、その内の1枚。
この時代のポールは完全にハードロックの人だった。
THE ALLMAN BROTHERS BAND “AT FILMORE EAST"
デュアン・オールマンがいなければ、歴史的名盤である「Layla and Other Assorted Love Songs」(通称:いとしのレイラ)は生まれなかった。
そのデュアンが率いるバンドのライヴ。“スカイドック"と異名をとるデュアンのスライドギターが素晴らしい。
PETER FRAMPTON “FRAMPTON COMES ALIVE"
一説では「産業ROCKはこのアルバムからだ!!!」という人もいる。ハンプルパイ脱退後、アメリカに渡ったピーター・フランプトンのライヴ。全世界で1000万枚以上売ったが、その後、事件・事故等あり、今ではパっとしない。
THE BAND “THE LAST WALTS"
ハードロックの元祖のひとつCREAM。クラプトンがこのバンドの1STを聴いて、CREAMを解散させたのは有名な話である。
そんなTHE BANDのラストライヴ(正確には解散ではなくライヴ停止)。アメリカンロックのひとつの終わりを感じさせる1枚(4枚組だけど)
VARIOUS ARTIST “PARTY AT THE PALACE(但しDVD)"
エイリザベス女王即位50周年を記念しバッキンガム宮殿(日本で言う皇居)で開かれた、英国にゆかりのあるアーティスト達によるライヴ。
CDでも発売されているが、残念ながら肝心の2曲が収録されていない。
その2曲とは・・・
「BOHEMIAN RHAPSODY」
勿論フレディーはいないし、ジョンも出ていない。しかし、QUEEN史上初めて中間部をテープではなく肉声&生ドラム(勿論ロジャー)で行った歴史的ライヴである。
「WHILE MY GUITAR GENTLEY WEEPS」
亡きジョージ・ハリソンの為にポールとクラプトンがタッグを組んだ1曲。この2人のコンビは“THE BEATLES(通称:WHITE ALBUM)"レコーディング以来であり、ライヴでは勿論初めて。
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