この曲を聴け! 

なんでメタルが廃れたのか

たかやん (2004-10-17 01:08:00)
すごいことで議論してますね。まず、この議題を与えた人に「阿呆!」といって入りたい。
クラッシックやジャズが好きな奴が「なんで廃れたか」なんて話をするかい!!
これこそが、マニアックでコアな世界であり、衰退の一途を辿っている。
はっきり言って置く。「ROCK IS NEVER DIE!!」
私の青春時代はディープパープルとレインボー一色だった。文化祭前になると必ず「スモーク・オン・ザ・ウォーター」や「キル・ザ・キング」が校舎から聞こえてきたものだ。
その頃は、はっきりとハードロックとへビィメタルのジャンル分けができていた。正しいかどうかはわからないが「HR=メロディ重視」「HM=リフ重視」という理論ができていて、
我らリッチー・フリークはメタルと呼ばれるのを極端に嫌った。それどころか「ヘビメタ」と
いうバカにした言葉をつくったのは我々の世代である。
明けても暮れてもギターばかり触って、仲間うちだけで音楽談議に花を咲かせた。他を一切寄せ付けない自分達だけの空間を楽しんだ。こうした風潮が音楽を独特でコアな世界を作り上げたのだと反省している。きっとこのタイトルを考えたのも同世代の人間ではないかと思う。
だけど、最近、HRの名曲がCMソングに使われているのを聞くと普通にうれしい。
我々と同世代が制作の権限を持ち、自分達が聞いてきた音楽を世の中に伝えようとしていることに「がんばってるな。俺もがんばろ!」とすごく励みになる。でもだ・・・・
すべては「思い出の中」である。思い出は絶対的なもので80年代を音楽とともに生きてきた者にとってこの先、どんなロックの名曲が出て来ても「パクリ」というだろう。若い世代は今を生きている。ロックが廃れたと思う奴は「耳年増」である。しかし、そいつらが40代になった時
「廃れた」というだろう。順番である。
でも、そういう意識がある限り「ROCK IS NEVER DIE」決して廃れないのである。長々と書いて申し訳なし。