この曲を聴け!
絶滅危惧バンド(保護指定バンド)
Purpendicular (2003-06-08 17:53:00)
僕はやっぱりこの辺りを挙げておきたいですね!
Styx
トミー・ショウ、歌うまい、ギター上手い、曲作りはもう天才的、ってことで、
ギターの技術を曲の方にパーフェクトに反映できてないイングヴェイやインペリテリよりも
個人的にはこの人の方が絶対総合的には素晴らしいと思います。
最新作「Cyclorama」はかなりの傑作ですので"絶滅危惧"かって言うと違うかもしれませんが。
Deep Purple
「Purpendicular」駄作言うやつ、お前はリッチーがおればそれだけで
どんな駄作(「The Battle Rages On...」とか・・・)でも許せるんか!
先入観抜きに聴いてからものを言え!!って感じです。
スティーブ・モーズの路線もなかなか、いや、かなりいいじゃないですか。
ちなみに、ドン・エイリー加入後の新作が8月に出るそうです。
Jeff Beck
・・・いや、保護したらただでさえ延び延びになってる新作が出なくなってしまうかも・・・
「You Had It Coming」は完全復活作と言っていいと思います。
Totoのスティーブ・ルカサーのプロデュースで作った曲がお蔵入りになっているとか。
個人的にはそれがどんな風なのか、かなり興味ありますね。
Toto
カバー集「Through The Looking Glass」からの新作、
一体いつになるのか分かりませんが、ボビー・キンボールもいることですし、
また「Hydra」「Turn Back」レベルの作品が出ればいいなぁ~。
と密かに期待しております。先の読める作為的なメロディーばっかりの
小物メロハーを改心させるのは彼らしかいない!!
Michael Schenker
Blackmore's Nightじゃないんだから、
歳食ったからってのどかな世界にわざわざ行かなくていいですってば。
リッチーにしても、マイケル・シェンカーにしても、
この人が本気でハードロックやろうと思ったらどれだけ素晴らしい作品ができるか、
全然知らない人って、ひょっとしたら結構いるのでは・・・?
歳だから無理って言うんなら、ダラダラ合わないこといつまでもやってないで、
誰もが狂喜乱舞するような、有終の美を飾るような作品を是非!!
Damn Yankees
3作目レコーディング中との噂をまたつい最近聞きましたが・・・。
聴いていて気持ちが安らかになり元気が湧いてくる、そんなハードロックって
この人たちを最後に、昔から路線の変わらない大御所の新作以外では
皆無になってしまったと確信しております。
最近のロック、"時代のリアルな響き"って、ただ絶望感を暗く歌ってるだけ。
ここ何年かの新人(一部例外あり)の、勢いだけ、インパクトだけ、
ってのは個人的にはホントに許せません。
ロックが一番華やかだった、Led Zeppelin~Nirvana登場直前の、
あの時期の音楽に再び栄光あれ!!!!
P.S.この文章読んだ方には、「ひょっとしてPurpendicularはリッチーが嫌いなのか?」と
お考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、リッチーは僕の憧れです。
大好きだからこそ、あえて辛口の意見を述べさせていただきました。
→同意