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DEMOLITION HAMMER
マンホール ★★ (2004-09-21 18:55:00)
アメリカはニューヨーク出身、とにかく死ぬほどブルータルでエクストリームなスラッシュメタルバンド(メンバーの刺青も凄いブルータル !)。
デビュー当初、雑誌ではデスメタル扱いされていましたが、俗に言うデスメタルとは違っていて、あくまでもスラッシュメタルにこだわった中で限りなくへヴィ、超ゴリ押しというサウンドです。
ファースト「TORTURED EXISTENCE」とセカンド「EPIDEMIC OF VIOLENCE」はいずれも同路線の名盤。
ヴォーカルはパワフルでとことんアグレッシヴ、サウンドは破壊力満点で非常にへヴィ。
死ぬほどカッコイイです。
スラッシュメタルのフリークならこの2枚は必聴。
しかし、ギタリストが脱退し、ドラムをALEX氏にチェンジしてリリースされたサード「TIME BOMB」はPANTERAに代表されるモダンへヴィネスのサウンドに路線を変更・・・・・・・。
アイデンティティーを失ったこの作品は、特に初期のファンからは猛烈な顰蹙を買いました。
このアルバムで失速してしまい、バンドは解散。
→同意