この曲を聴け! 

B'z Live-gym 2006 “monster's Garage" / B'Z
3割2分5厘 ★★ (2006-11-16 23:25:00)
前回の書き込みは発売前であったこと、無駄に長くて見苦しかったこともあり修正します。
さて、昨日早速買ってきて夜中見てみました。
今回の目玉はどうやら5.1chサウンドのようです。まあ僕には関係ないんですが・・・
Live Discの映像は東京ドーム公演の1日目か2日目のどっちかを収めたものです
(俺は3日目だったけど松本のソロとかが違った)。
セットリストは完全に再現されていて、センターステージへの移動や質問コーナーなどはカットされています。
まず目に飛び込んでくるのは「ALL-OUT ATTACK」での迫力の映像。見終わってから知ったのですが、「SPLASH!」のPVも手掛けたライオネル氏の監修のようです。
そのためかカメラワークなどは今までで一番かもしれない。特にMONSTERとかね。
「雨だれぶるーず」前での松本のソロでは何とJeff Beckの「哀しみの恋人達」を披露。本家ほどの凄みはないですが、なかなかの演奏だと思います。
MONSTERの迫力は凄い。俺はこの曲がライブで一番楽しかったんですが、抜群のカメラワークと共にライブでのテンションが伝わってきます。
他にも当日は気付かなかったパフォーマンスも見れたりして、非常に満足の一枚。
気になったのは、松本のギターがアルバムに合わせてか割れた音になっていたため、速弾きが綺麗に聴こえなかった。
松本もそれに合わせてLOVE PHANTOM、ultra soulなどではいつものギターソロは弾かなかったのだが、
ギリギリやRUNの間奏では違和感が・・・まあそんな気にするほどのことではないけど。
それから稲葉のシャウトは少し細くなってきた気がする。
高音は出ているんだが、昔ほどの図太い声じゃないというか・・・まあ年齢には勝てないってことだろう。
そして「OFF LIMITS」には、18年目にしてスタッフを一新し、メンバー自らも演出や照明に初めて関わった、
MONSTER'S GARAGEという新しいツアーに対する2人のインタビューや楽屋・スタジオの映像、
B'zを取り巻く周囲の人々やファンへのインタビューなども収録。
MONSTERツアーを知る上で欠かせない貴重な映像となっています。

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