この曲を聴け!
Live in Japan '65 / THE VENTURES
野崎 ★★ (2006-07-20 23:40:00)
おおおおおーーーーーー!
いきなりの奇声すみません。しかし、そんな内容なのですよコレは。
「オッサンの聴くやつだろー」と言う君は、黙ってプレイヤーの前に座りなさい。
ここにはロックのなんたるかが詰まっているのだから。
ヴェンチャーズのスタジオ作品は割りと大人しめなんですが、彼らは紛れもなくライブバンド、です。
ライブバンド・・・・・わ、若々しい響き!
そうです、ただひたすら若さゆえのキレの良さ、迫力が襲い掛かってきます。
微塵の妥協も無い、豪快なプレイに悶えてしまうと言うものです。
ギターはスタジオに増して鋭く、鋭く!ベースもブリブリ、そして驚くべきはドラム!
100人中で60人がコピーする際「じゃあ俺ドラムやるわ」と言ってしまうほどに魅力的。
メル・テイラーは僕の大好きなドラマーの一人です。
また司会者(外人)の英語と日本語交じりの軽快な司会がなんとも楽しく、それもこのアルバムのテンポの良さの要因になっている。
しかも、よく喋る司会者とは反対に、ボソッと喋るメンバーが、たまらなく渋い。
とまれ、最高の「ロック」であるため、是非聴かれたし!!
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