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曲名にあるtempleはお寺という意味で使われるのが普通だと思いますが、別の意味に「異教の神殿」というのがあり、この曲ではこっちの意味でしょう。
2ndのラストを飾る8分の長尺曲です。とにかくリフと展開が多く、いつも通りのリフで進んで行くのかと思いきや異国情緒なリフが現れたり高音域で2本のギターが不協和に美しく絡んできたりと、
気合いの入り様が窺えます。
やがて、やや滞ったリフ展開になり、そこからギターソロが絡んできてからが貴方の本領発揮、極上のメロディック/ブルータル/ドラマティックな瞬間が訪れます。
クリーンギターのみの静寂。それ自体で転調を繰り返す中、ベースが入り魔境のごとき様相を見せる。
そして元の歪みに戻り、折り返しのキメから怒濤のギターソロとリズム隊が押し寄せて、これでもかと盛り上がる瞬間が来る。
そしてそれが引っ込むかと思うとクリーンパートをなぞったリフ展開になってまた少し落ち着くが、すぐに怒濤のギターソロが再来し、メロディアスさを炸裂させる。
…まあこの後また滞ったリフ展開が戻ってきてフェードアウトするわけですが、正直この展開が要るのかよー判りません(笑
さらにフェードアウトの仕方も中途半端だし…もっと続けようとしたけど限界でやむなく切りでもしたんだろかw
ただ上の展開があまりにも素晴らしかったので星3つw
始めての聴後感はガチで言葉が出ませんでした。

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