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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
L
LEE KERSLAKE
ELEVENTEEN
(2021年)
1.
Celia Sienna
(0)
2.
Take Nothing for Granted
(3)
3.
Where Do We Go from Here
(3)
4.
You May Be by Yourself (but You’re Never Alone)
(0)
5.
Port and a Brandy
(0)
6.
You’ve Got a Friend
(0)
7.
Home Is Where the Heart Is
(0)
8.
Mom
(0)
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1.
Take Nothing for Granted
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
失恋船長
★★★
(2023-04-07 11:12:30)
オジー・オズボーンやユーライア・ヒープのドラマーとして有名なリー・カースレイクの遺作となったソロアルバム。ドラマーのソロとしては掟破りのバラードで始まる展開に驚いたが、目立たず騒がしくない、エレガントなドラミングで定評のあるMr.屋台骨と言える素晴らしいドラマー(リーの事をコージー・パウエルを同等と語る人物にあった時は心の底から驚いた、これほど方向性が違うのに、モノを知らんとは実に恐ろしいです)リー・カースレイクの魅力がギュッと詰まったと言えるのは間違いない。特にヒープ時代は、リーのコーラスは一つの武器であり、重要なピースだったことは間違いないでしょう。
なんと言っても我を強めて楽曲をぶち壊さない、彼の奥ゆかしさはリズムプレイの鏡ではないだろうか?
ここで聴ける温かみのある歌声、美しいメロディを生かした牧歌的なバラード、そんな中にもヒープ時代を想起させるような②のような楽曲がある、キャロル・キングのカヴァーもハマっている、ラストのインストナンバーも泣かせますねぇ。
これが遺作と思うと余計に泣けます。味わい深いギターの貢献度は計り知れません。それと高音をサポートしたコーラスも良かった。
ハードロックやメタルかと言われるとチョイと違うが、これぞクラシックロックな魅力に溢れている。8曲にまとめたのも大正解だ、もうちょい聴きたいで終わるぐらいが丁度良いですね。
彼の活動歴に引っ張られない純粋な人にすすめたいですね。英国ロックが好きな人にもグッとくるものがあるでしょう。
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