BEATLESとの共演が主だったアップル時代は"Get Back"の全英・全米共No.1を始めBEATLES及び元メンバー作品のカバーが多かったビリー・プレストン。BEATLES解散後A&Mに移籍してからオリジナリティを発揮、1971年11月リリースの表題アルバムからまずタイトルトラックがシングルカットされました。いかにもシンガーソングライター然としたその"I Wrote A Simple Song"とは対照的に、B面のこの曲はその後ブームになる16ビートディスコの原型?とも言えそうなノリノリのインストゥルメンタル・ファンクで、翌'72年全米2位まで上がる大ヒットになっています。なお当然ながら?ワタクシこの時代の洋楽リアタイでは一切関知してませんのでそれ以上のツッコミはどうかご勘弁を。