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GUNNIN’ FOR GLORY (1998年)
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GUNNIN’ FOR GLORY
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解説 - GUNNIN’ FOR GLORY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 粗茶ですが ★★ (2004-09-26 01:30:00)

中古で買ったので、レビューとか説明が全くありませんでした。
そこで調べてみたところ、今作はデビュー当時のデモ音源や初CD化音源などで構成されているとのことです。
というわけで貴重な作品である・・・というか、NITROのCD自体あまり出回っていない気がするので、貴重も何も無い気がするんだが(笑)。
今作は「NITRO(時代の曲)」「THE MICHAEL ANGELO BAND」「NITRO」という感じの3部構成になってます。
個人的にJim Gillette(NITROのVo)の声が苦手なんで、この構成が逆だったらよかったなーってちょっと思いましたが・・・。
有名なFreight Trainも、もちろん収録されてます。
ただ、この曲はやはり動画で観る方が遥かに衝撃度が高いことを留意しておく方が吉です。
運良く見つけた方は、即買いすることをオススメします。
Shot Heard 'Round The World、Victim of Circumstance、Heaven's Just A Heartbeat Awayが好き。




2. 失恋船長 ★★★ (2022-10-12 17:13:40)

変態ギタリスト、マイケル・アンジェロ率いるバンドのコンピ作。シンガーも5オクターブのハイトーンを操るとかでナイトスクープのスタッフも喜びそうなエキセントリックな話題もありましたが、グラム系サウンドの裏でなるマイケルのギターは目の覚めるようなハイテクニックが飛び出しており、聴きようによっては、かなりエキサイティングである。少々馬鹿げた唄い回しになるシンガーも、抑えめでいけば耳障りではなくバラード③なんて、このアレンジで良かったよね。
未発表+マイケル・アンジェロバンドの曲+アレンジ違いという構成は、このバンドのバカバカしい面を押さえた楽曲を中心に収録されているので、悪い噂を聴いてきたマニアには随分と敷居を下げたろうし、グラム系には不釣り合いなほど、バカテクギターが飛び出す場面など、面白いと思わせる見せ場もあり、ある意味、入門編には1stよりも、こっちの方が付き合いやすいのではと思いますよね。

良い意味でマイケル・アンジェロの変態的ハイテクニックが顔をチョイのぞかせるアレンジ、超音波ヴォイスも抑えめ、グラム系にネオクラギタリストが参加したというのはKEELくらいなもんだろうが、このバンドを、その究極のミスマッチを見事にやり遂げた実績がある。こうして余計な情報を排除して聴けば、けしてバカにされるようなバンドではなかった。

悪評を聴かされているマニアには無理に聴けとは言えないが、グランジ直前に隆盛を極めたアメリカンハードの残り香を感じさせてくれる質の高い音楽性は、その筋のマニアにもビンビンに響くと思いますよ。

マイケル・アンジェロのキャリアを少し掘り下げたくなりましたね。



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