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ヘヴィメタル/ハードロック
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Geff
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Land of the Free
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(火薬バカ一代)
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Land of the Free
/ Land of the Free
アルバム表題曲。歌うはヨラン・エドマン、迎えうつはイェンスとアンダースの
ヨハンソン兄弟という北欧メタル・ファンにとっては鉄壁の布陣。
冷気と憂いを孕んだ歌メロはまさにヨランのためにあつらえたような仕上がりで
イェンスの華麗な鍵盤捌きともども、グッとくるものあり。
ギタリスト、ラルフ・イェデスデットの確かな才能を伺わせる名曲です。
火薬バカ一代
★★★
(2022-02-09 07:18:58)
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Land of the Free
スウェーデン発の5人組プロジェクト、GEFF(ジェフ)が'06年にリリースした今のところ唯一のアルバム。
まず北欧メタル・ファン的には参加面子が食指をそそります。Voがヨラン・エドマン、Bにパー・スタディン、Dsはアンダース・ヨハンソンで、Keyにマッツ・オラウソン、そしてゲストはイェンス・ヨハンソンときたもんだ。元SILVER MOUNTAINのパーを除けばまるでイングヴェイのバンド被害者の会…もとい同窓会状態という。プロジェクト発起人である、肝心のラルフ・イェデステッド(G)のみ日本では全く無名のミュージシャンで、「いや君、名前ジェフじゃないんかい」ぐらいの感想しか思い浮かばないとはいえ、地道にキャリアを積み上げてきた御仁らしく、確かな曲作りのセンスをもってしてこの顔触れにマニアが寄せる期待にバッチリと応える、DEEP PURPLE~RAINBOWの流れを汲む北欧様式美HMサウンドをクリエイトしてくれています。
掴みに相応しい勇ましさとキャッチネスを併せ持って疾走するOPナンバー①、ハードな曲調に絡む流麗なピアノの調べが美しいアクセントとなっている⑧、そして何と言ってもイェンスが参戦してギターとバチバチバトルを繰り広げ、ヨランが自慢のハイトーンVoを駆使して冷ややかな哀メロを伸びやかに歌い上げる名曲④は、北欧メタル・ファンなら握り拳を固めずにはいられないカッコ良さを誇っています。
例えばヨハンソン兄弟が立ち上げたJOHANSSONの3rd『THE LAST VIKING』辺りにグッとくる諸兄なら押さえておいて損はない1枚かと。
火薬バカ一代
★★★
(2022-02-08 01:21:16)
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