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PROJECT ONE (1997年)
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PROJECT ONE
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解説 - PROJECT ONE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 翔則 ★★ (2006-08-15 22:32:00)

今更かも知れませんが、このアルバム。名前の通り、プロジェクト的なメンバーを集めての音源で、ボーカルはRon Keelでベースは柴田直人、ドラムは本間大嗣という超スゴ メンバーでの楽曲、購入した当初、何故かミドルテンポの曲が多くて、あまり本腰入れて聞き入る事が少なかったCDですが、最近SABERは25周年で毎月LIVEをしてくれていますが、結構このアルバムからの曲を演奏してくれます。
②HARD WIREや⑨LAW OF THE LANDは特にヘビーローテーションで今、改めて聴きますとこれはこれで素晴らしいCDと思います。ちょっと違和感のあるボーカルがたまにきずですが~。。。
「THE HISTORY OF THE NEW WORLD」のコメントでも記載しましたが
Ron Keelは決して嫌いなボーカルではありません。
いゃ~本当に木下さんの楽曲・曲構成は素晴らしいとつくづく思います。
今は、「THE HISTORY OF THE NEW WORLD」と聴き比べながら聞き入っております。
皆様もぜひぜひお聞き下さい。
木下さんの世界にどっぷりと浸りましょう。。。。



2. ライオッ党 ★★ (2007-04-23 18:29:00)

ロン・キールがVoと聞いて当時は「スゲェ!」と思ったもんでした。何しろ今まではインディーシーンでの活動だったサーベルが外人Voでしかもメジャー配給ということでロッキンFではなくYGやPLAYERなんかにも記事やインタビューが載るようになってなんか妙にうれしかったなあ。1曲目のへヴィさが堪らなくいい!



3. ライオッ党 ★★ (2007-04-23 18:34:00)

つづき みんなBURNあたりの評価で聞かず嫌いみたいだけど、ロンのVoは当時は別にボロクソ言われていなかったのだぞ。(自分は下山のバージョンと共にコチラもおおいに楽しめます。)



4. 失恋船長 ★★ (2007-06-15 23:38:00)

同郷のよしみなのか最強のリズム隊を引き連れたHM史上に残る名盤ですね!
意外とロンキールがマッチしているのに驚きました。出来ればジェフ・スコット・ソートやD.Cクーパー、イアン・パリーなんかに歌って欲しかったけどね…ギャラの問題かな?捨て曲無しの名盤だと思いますよ ①②③の流れは完璧でしょうキャッチャーな
⑤⑩もライブ映えするしね ⑧もスゴイよ 全編に渡りリズム隊がいい仕事をしています




5. 凶獣に牙を。 ★★ (2007-06-28 22:26:00)

五人編成SABERの瓦解後、レーベル側から『海外の有名シンガーを入れてアルバムを創れ』と言われて制作された4th。
一時的なスペシャルメンバーで制作されたということで、
オリジナルアルバムの4作目というより、企画盤といった感じの趣であり、ソロワークスの位置づけに近いのだが、
SABER TIGER名義での発表ということで、事実上4枚目のオリジナルアルバムとして認識されている。
起用されたメンバーの経緯は、
Vo.には当初、ロニー・J・ディオを起用しようという考えがあったようだが、金銭面等の問題で早々に断念。
その後、様々なシンガーに打診した結果、承諾が返ってきたのがロン・キールであったのだそうだ。
リズム隊の二人は、当時北海道にクリニックで来ていた本間大嗣に連絡し、引き受けてもらうことに。
柴田直人は本間の人脈のツテで、参加が決まった。
今回のアルバムで特筆すべきは本間と柴田が紡ぐ剛健なリズムであり、今作の楽曲に心地よい重厚感をもたらしている。
元来続いてきたSABER TIGERのリズムの趣としては、異を唱えるファンも大勢いるだろうが、
個人的には、この強固なリズムこそがストロング&ヘヴィなSABER TIGERサウンドの理想形であるように思えてならない。
他のバンドのことをあまり引き合いにだしたくはないが、
再結成後のANTHEMよりも、こういった豪快で濃密な楽曲の方が本間のドラムは光るような気がする。
・・・躍動感全開の曲やアップテンポの曲では、ちょっとタイトさが際立ち過ぎてしまってはいるが・・・。

過去の楽曲以上の攻撃性・重厚感と叙情メロとの融合を兼ね備えた楽曲群からは、木下のこれからの活動への意欲的姿勢が伺える。
自分にとってこのアルバムは、ヘヴィ嗜好のSABERサウンドの理想形ともいうべき愛聴盤であり傑作である。
ヴォーカルに難がある以外は・・・。



6. 火薬バカ一代 ★★ (2011-08-26 21:01:13)

限りなく木下昭仁(G)のソロ作に近い、SABER TIGER、4枚目のフル・アルバム。
元KEELのロン・キールがフロントマンとして迎えられた事でも話題となった本作だが、これまで久保田陽子の艶とパワーを併せ持った歌声に慣れ親しんでいた身にしてみりゃ、その後任Voがワイルドで野太いロン・キールってのはギャップがデカ過ぎた。
実際、テクニックより勢いと個性勝負!な彼氏の歌声と、綿密に構築されたSABER TIGERサウンドの相性はあまり良好とは言えず、無理めな高音域を苦しげに歌っているのを耳にすると、そもそも木下御大はもっと広いレンジを備えたシンガーを想定して曲作りを進めていたんじゃねぇかなぁ?と思ったりも。
それでもそこはベテラン、合わないなりに起伏の激しいメロディを何とか歌いこなしているし、他方、余裕綽々でボトムを支える柴田直人&本間大嗣のヘヴィで躍動感溢れる演奏もアルバムの質向上に大きく貢献。
そして何より本作は楽曲が素晴しい。ここに収められたマテリアルを聴く限り、交通事故に端を発するSABER TIGER活動休止騒動が、木下の創作意欲にも、Gプレイの冴えにも何ら影を落していない事がハッキリと分かる。特に“RECKLESS AND YOUNG”と“GIVE ME ALL YOUR LOVE TONIGHT”は本作を代表する名曲!それと“HARD WIRE”も、後の下山が歌い直した『狂獣伝説』よりこっちの軽快なバージョンの方が好きだな。



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