Live作品としてBattle in the East(18年)、Daughters of the Dawn(19年)、Invitation to the Theater(19年)、Five of a Kind(20年)と立て続けにリリースしているLOVEBITES。通して聴いて感じるのは、恐ろしい程の成長ぶりである。特にasami嬢のパフォーマーとしての成長は著しい。フロントマンとして会場を掌握する姿にはオーラが漂うようになった。
コロナ渦の中、傑作「ELECTRIC PENTAGRAM」を携えたツアーを、映像(&音源)作品として残すことが出来た事自体奇跡的なのだが、その内容もまた超ド級。特にHoly War , Swan Song , Edge Of The Worldの3曲は物凄い。 映像ありの方が勿論楽しめるが、CDだけでも十分に凄味は伝わる。それもまた女性バンドとして前代未聞だと思う。