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赤猫とは放火の俗語。
ペンタトニックを多用した哀愁漂う歌が良い。
ライブではアコギ1本でやってます。

この曲はぶっちゃけメタルではないけれど、かなりグッと来る物のある曲だと思う。
歌詞のストーリーが「子供を孕まされた挙句暴力により流産、安らかに眠る元カレの家に火を放つ」という内容で、抽象的で小難しい表現が無く、分かりやすい情念の世界が展開されるため、素直に曲の中へ入っていけるのではないでしょうか。
曲それ自体は中島みゆきを髣髴とさせる様な良質なメロディをもつポップスだと思います。
でも何処か聴き応えがあり、ついついリピートしてしまうような仕上がりになっています。

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