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Godforsaken / My Resurrection (火薬バカ一代)
Dreams / My Resurrection (火薬バカ一代)
My Resurrection (火薬バカ一代)
Guilty as Sin / Guilty as Sin (失恋船長)
Supernatural / Guilty as Sin (失恋船長)
Dreams / My Resurrection (Shizu)


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BRAZEN ABBOT - 最近の発言
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Godforsaken / My Resurrection
Voはトニー・ハーネルが担当。彼には珍しいヘヴィ・メタリックな曲調ですが
衰え知らずのハイトーンを駆使して難なく歌い上げています。
中間部でスリリングかつ流麗なピアノ・ソロを奏でて楽曲を盛り上げる
Key奏者のナイスなお仕事にも耳を奪われてしまいますね。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-02-22 23:58:32)


Dreams / My Resurrection
ジョー・リン・ターナーがVoを担当。まさしく「アテ書き」といった感じの
後期RAINBOWを彷彿とさせる美しく哀愁に満ちたメロディが心地良い逸品で
ジョーも見事に歌い上げてくれています。ストリングスの導入が非常に効果的ですし
さりげなく駆け巡るピアノにも耳惹かれますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-02-22 22:56:41)


My Resurrection

名曲“MY BLUE MOON”のヒットで知られる北欧メタル・バンドBALTIMOOREに在籍していたニコロ・コツェフ。このブルガリア人ギタリストがリーダーを務めるBRAZEN ABBOTが、ジョー・リン・ターナー&ヨラン・エドマンというお馴染みの面子に加え、TNTのトニー・ハーネル、ECLIPSEのエリク・マーテンセンらをゲストに迎えてレコーディングを行い、’05年にFRONTIERS RECORDSから発表した5thアルバム。
日本盤リリースが見送られていたこともあり、てっきり今一つの出来栄えなのかと思いきや、これが過去作にも全く引けを取らないクオリティだったんで、「なして国内盤未発売?」と。本作にて披露されているのは、DEEP PUPLE/RAINBOWからの影響を基調に据えつつ、生オケやポップ・センスも巧みに溶け合わされた古き良き北欧メタル(風)サウンド。ジョー起用がハマったDEEP PUPLE型疾走ナンバー①に、もろ後期RAINBOWタッチの美しくメロウな④、ヨランのMr.北欧ボイスが映える重厚にして冷ややかな様式美チューン②、それに負けじと(?)トニーが鮮烈なハイトーンを響かせる③、エリクのエモーショナルな歌い上げが胸に沁みるバラード⑦等々、作曲センスと共に、ニコロの(一大コンセプト作『NOSTRADAMUS』で磨きを掛けた)ゲスト・シンガーを適材適所に配する手腕も相変わらず冴え渡っています。あと特筆しておきたいのが、ハモンドやピアノを駆使して要所で楽曲に効果的なアクセントを加えてくれるKey奏者の仕事ぶり(指揮者/作曲家としても活躍する才人なのだとか)。前述の名曲③④の素晴らしさはこの人の存在抜きには語れませんて。
これを最後にBRAZEN ABBOTの新作リリースが途絶えているのが残念でなりませんね。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-02-21 00:46:49)


Guilty as Sin / Guilty as Sin
ブルージーな味わいの一曲
ニコロは上手いギタリストですよ
カヴァーデイルの姿が思い浮かぶような曲ですが
あえて狙っていの作風です
ここではジョーが担当
今作に参加していたヨルン・ランデに歌わせなかったのは賢明な判断だと思う
彼が歌えばパロディになるよ

失恋船長 ★★★ (2019-02-21 13:17:02)


Supernatural / Guilty as Sin
渋いなぁ
ジョーの渋みを増した歌声が耳を惹きますねぇ
オーセンティックなハードサウンドに彼の歌声が華を添えています
歌メロもイイんだよなぁ

失恋船長 ★★★ (2019-02-21 13:10:21)


Dreams / My Resurrection
ジョー・リン・ターナーによるバラード。Brazen Abbotの4枚目、Guilty as sinではジョーはバラードは歌っていなかったので新鮮な感じもするのでしょうが、それにしても感動的。哀愁溢れるメロディーをしっとり歌い上げるジョーの声に、繊細なピアノがコロコロと絡んで何とも泣きを誘います。1度聴いたら忘れられない曲だけど、何度でも聴きたくなります。

Shizu ★★★ (2005-09-04 10:59:57)


My Resurrection

5枚目のアルバム。今回はいつものヨラン・エドマン、ジョー・リン・ターナーに加え、TNTのトミー・ハーネル、エクリプスのエリック・マーテンソンが参加しています。特筆すべきは、31名によるストリングスを導入したことかな。数字はともかく、音に厚みが増し、しかし予想に反して「キレイ」にまとまってはいません。アルバム通して聴いた1回目は、正直「耳が痛い」と言うもの。でも最初からストリングスの効果など無視してDeep Purpleなんかの音を想像しつつ聴くなら違和感はないかもです。
例によってヨラン・エドマンを楽しみにしていた私ですが、今回はジョー・リン・ターナーが良いです。バラードもロックも、この方はやはり上手いですね。エリック・マーテンソンはここではバラード1曲ですが、他にヨランとジョーの1曲ずつにそれぞれデュエット参加しています。好きなヴォーカリストがいたらぜひ聴いてみてください。

Shizu ★★ (2005-09-02 00:07:00)