1998年7月8日、Ki/oon Recordsよりリリースされた11th Single。
作詞:hyde / 作曲:ken / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
「HONEY」「浸食 〜lose control〜」と共に同時発売された。オリコン週間シングルチャートでは最高4位に終わったものの、累計では100万枚を超えるヒットとなった。オリコン4位の初動としては歴代最高である。
ジャケットの作りが「HONEY」と似ているが、曲調は対になっている。また、元々は「HONEY」のカップリング曲として作られたがシングルカットされた。
後にP'UNK〜EN〜CIEL名義で「花葬 平成十七年」としてリアレンジし、2005年4月6日発売のシングル「New World」のカップリングとして収録されたが、こちらは原曲とは打って変わってヘヴィなロックサウンドを駆使している。
また、プロモーションビデオの撮影で、hydeは眉毛を全て剃り落とした。PV撮影の翌日に自宅で鏡を見たhydeが眉毛を剃ったことを忘れており、自分の顔を見て驚いたというエピソードもある。
間奏部分以外すべて日本語の詞。曲の制作段階で、メロディーを書き上げたkenがhydeに「死をイメージした歌詞をつけてほしい」と注文したところ、その出来映えがあまりに秀逸であったため改めてhydeの作詞センスに感嘆した、と言われている。なお、間奏部分の英語の朗読の作詞はkenによるものであり、ライブでも彼のパートとなっている。またベースのtetsuyaは、本作のベースラインに特に自信があるという旨の発言をしている。
「15th L'Anniversary LIVE」人気投票39位。