作詞:hyde / 作曲:tetsu / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
ソーテック「e-one 433」CMソング。
歌詞に関してhydeは当時「子どもを持つ気持ちを想像して書いた」と語っている。
PVは、"呪いを込められたナイフが記憶を持っている"というテーマで作られている。ストーリーの概要は、呪いによって、ナイフの持ち主は、自らの意志に反して人を殺すことになり、100年もの間、持ち主が変わりながらもそれを繰り返し、ラストは呪いを解くために必要な最後の男=hydeによって、tetsuyaがナイフで刺されてしまうというものである。途中、tetsuyaがビルの屋上から飛び降りるシーンがあるが、これは、tetsuya本人の希望により実現した。このPVは、同年度の「SPACE SHOWER Music Video Awards 99」で「BEST VIDEO OF THE YEAR」を受賞している。
ライブでは「あなた」と並び、ラスト定番の曲となっている。2006年に行われたライブ「15th L'Anniversary Live」で披露された際、PVがモニターに映された。
シンガーソングライターのaikoが、自身がパーソナリティーを務めていたラジオ番組『aikoの@llnightnippon.com』でカバーしたことがある。
6thアルバム『ark』収録の「ark mix」では最後のサビ前のオーケストラのアレンジおよびミックスが異なる。シングルバージョンは2003年発売のベストアルバム『Clicked Singles Best 13』に収録。