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Universal Language

BLUE BLUDでデビューするも、実は今作リリース時にバンド名をBLUE BLOODへと改名。前作よりもメインストリーム寄りのサウンドを志向。英国的な匂いが減った分、前作を支持するマニアには不満もあるでしょうが、端正なルックスを引っ提げたメンバーショットを見せつけられると、この音に違和感は何もない。

音云々で言うのであれば、このバンドのメインメンバーのマーク&ポールのサトクリフ兄弟はNWOBHMのTRESPASSにいた。だから驚きは余りない。むしろメジャーデビューの困難さを強く認識した次第だ。そして止めないで活動していたんだねと、ねぎらいの声を掛けたいくらいであろう。

英国的な湿り気や煮え切らなさはないかわりに普遍的スタイルを身にまとっている。そのシリアスなサウンドは拘りの展開もあり一朝一夕では成しえない成果が形となって表れたのだろう。もう少し曲調に色をつけれる表現力豊かな歌い手がいれば印象もガラリと変わるのだが、そうなると王道路線から外れてしまい、本格的な色合いが強まると、没個性が際立つから難しい問題だ。
そういう意味で聴き込むと、このバンドのサウンドは絶妙なバランス感覚で演出していると言えよう。

こういうメインストリーム寄りのサウンドは、個性を出し過ぎてもダメだったりする。やはりお約束ってのを守って欲しいともんねぇ。今、時がたてば冷静に向き合えるが、リリース時は、またこれかでラックの底に直行でしたよ。

失恋船長 ★★ (2019-05-27 21:06:49)


The Big Noise

発売当時はアルバムジャケットを見ただけで胸焼けいっぱいでした
当時はメタルバブル全盛「もうえいわい」と見向きもしませんでした。
で、期待せずに数年後聴いたら猛反省でしたね
英国風の伝統を伝える叙情味溢れるメロディが涙腺を刺激します
もう少し透明感のある声質の歌い手だったなら個人的には良かったのですが
良質なメロディと華やかでポップなアレンジに引き寄せられるでしょう
当時をど真ん中の青春時代で過ごした身としては懐かしいです
メロディアスなサウンドに興味のある方は③⑤あたりを聴いて欲しいです

失恋船長 ★★★ (2010-10-25 02:43:21)


Never Rains In England / The Big Noise
今アルバムのハイライト
歌い手は好みではないが
このメロディ
英国の伝統が息づいています
哀愁とドラマティックなアレンジに
グッときますね

失恋船長 ★★★ (2010-10-25 02:32:27)


I Can't Wait / The Big Noise
英国ならではの湿り気
キラキラとした89年ならではのゴージャス感
メロディを生かしたアレンジ
単純明快なハードポップサウンドとは違う質感に惹かれます

失恋船長 ★★ (2010-10-25 02:29:30)


Never Rains In England / The Big Noise
"He'll never break your heart like it never rains in England"
彼は決して君の心を傷つけたりはしない、イングランドに雨が降らないのと同じように。
一年中雨の多いイングランドに雨が降らない確率と、彼が君を傷つけない確率が同じ(必ず傷つける)と皮肉交じりに歌ってる。
夜が訪れないのと同じ、とも。
英国のバンドらしい歌詞と哀愁を帯びたメロディー・ライン。
聴く度に胸がしめつけられます。

SJBK ★★★ (2010-05-17 04:15:59)


Never Rains In England / The Big Noise
静かなイントロからテンポが上がって叙情メロディがなだれ込み。
このバンドの最高傑作じゃないかな。

サンデン ★★ (2007-02-06 14:47:12)


Never Rains In England / The Big Noise
アルバムのハイライト。
で、実はイントロのオオゥオオ~~のコーラスがですね、渡辺美里の「嵐が丘」と同じなんですよ。共通のモトネタがあるんでしょうね。

デルモンテ古呉 (2006-09-04 15:56:36)


Never Rains In England / The Big Noise
この湿ったメロディはたまらないものがある。
全然ハードじゃないけどそんな些細なことでこの曲を聴かないのならもったいない。

GEORGE ★★★ (2003-11-13 00:01:47)


The Big Noise

いいですね、これ。
HIGASHIさんの言われるとおり米国の先達を想起させるものの、これだけの曲を1stで作ってしまうのは凄い。
何だか突き抜けずに湿り気があるのは英国らしい。
全体的にキーボードが頑張って雰囲気作りに貢献してるし、ギターソロもところどころで気持ちいいメロディを聴かせてくれる。
ハードロック的なエッヂにはやや欠けるものの良質のハードポップがつまった好盤です。

GEORGE ★★ (2003-11-12 23:59:00)


Never Rains In England / The Big Noise
日本には梅雨があり、よく雨が降るんだな、これが。
それはさておき、この曲はサビが良く耳に残る佳曲。なんでこの手の音楽は売れないのかさっぱり理解できないね。

HIGASHI ★★ (2003-07-11 23:10:25)


I Can't Wait / The Big Noise
確かに,ランニングバックは良い曲だとおもいますが、8曲目のアイキャントウエイトもポップで良いと思います。

Kaeru (2002-09-16 23:49:38)


The Big Noise

89年に出た彼らのデビュー作。
簡単に例えるとイギリスのボンジョビミックスホワイトライオンって感じの作風で、1なんてもろホワイトライオン風だし、3、4、7あたりはボンジョビのデビュした頃の作風。た・だ・し・いいんだこれが!
全曲完成度が高く、極上のブリテッシュハードポップに仕上がっている。元々この主要メンバーはTRESPASS時代からの下積みが長く、ぽっと出の新人にはとてもまねできないレベルの高い曲作りをしてくれている。13年経った今でも割りと聴いてますよ、この作品。

HIGASHI ★★ (2002-06-02 00:49:00)


Never Rains In England / The Big Noise
憂いと湿り気を帯びた哀愁のメロディとVo。
歌詞もいい!
「NEVER RAINS IN ENGLAND」==
「イギリスに雨が降らないように、もう君の心を傷つけない」
このアルバム発表後バンド名をBLUE BLUD = BLUE BLOODに
変更した

みみ ★★★