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ヘヴィメタル/ハードロック
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J
JUNKO
SO DEEP
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
失恋船長
★★★
(2018-11-30 12:06:33)
今なら流行語大賞間違いなし(笑)『顔は止めなボディにしな』のフレーズで一世を風靡し、コアラの元嫁でお馴染みの現国会議員、三原じゅん子氏がJUNKO名義で活動していた時期にリリースしたハード&へヴィな一枚。
参加メンバーもそうる透や松本孝弘が前面バックアップと本気度の高さを伺えるのですが、その事実をさらに押し上げるのが、楽曲提供したラインナップ③は福田純と橘高文彦のAROUGE、④は西田昌史と石原慎一郎のEARTHSHAKER、⑤の作曲は44マグナムの広瀬さとし、⑦は二井原実と高崎晃のLOUDNESSによる楽曲も収録とオリジナルとの聴き比べも込みで楽しめますよね。特に④⑦を松本孝弘が弾くと言うのも興味がそそられるところ、エッジの立ったフラッシーなプレイを堪能してもらいたいですね。
主役はJUNKO氏ですが、個人的には、秘密警察早川めぐみや射手座のFreaky早瀬ルミナで鍛えられているので、歯応えのあるハード&へヴィな演奏によって欠点もオブラードに包み込み、最後まで楽しませてくれます。チョイハスキーでドスを効かせるも不安定な歌声は、一度気になったら完走は不可能。商業誌でも40点を献上してますからね。ましてはアイドル崩れですからケチョンケチョンの酷評ですが、思いのほかバックの熱演と楽曲の良さに助けられ、意外とイケるんですよね。謎のソングライター、HAWARD KILLY氏は良い曲を書くんだよねぇ。
今作単体でのCD化もダウンロード盤もないのですが(定価3万越えで14枚組のBOXセットに収録)80年代中期に乱発された女性シンガーによるHM/HR作品の中では上位に食い込む一品。雑誌の影響&つっぱりキャラの三原順子、芸能界的な戦略とマイナスなイメージが多すぎたのかも知れませんが、マニアなら大いに楽しめる内容でしょう。松本は、ここぞという場面で弾きまくっていますからね。
①So Deep
作詞:勝田誠 作曲:HAWARD KILLY
②City's Lonely Life
作詞:勝田誠 作曲:HAWARD KILLY
③Wire Rock
作詞:福田純 作曲:福田純・橘高文彦
④SHADOW
作詞:西田昌史 作曲:石原慎一郎
⑤Hurry Over
作詞:鷹塔章 作曲:広瀬さとし
⑥We Want Rock
作詞:鷹塔章 作曲:HAWARD KILLY
⑦Angel Dust
作詞:二井原実 作曲:高崎晃
⑧Wild Cat
作詞:JUNKO 作曲:HAWARD KILLY
⑨I believe So
作詞:鷹塔章 作曲:HAWARD KILLY
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2.
火薬バカ一代
★★★
(2024-03-27 22:58:33)
「人に歴史あり」ということで、個人的に杉田かおるとごっちゃになって時々混乱する三原順子が、《SINGER JUNKO DEBUT!》なる帯惹句を引っ提げてJUNKO名義で’85年に発表した10枚目のソロ・アルバム。
「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディ」の名台詞で知られる『3年B組金八先生』のスケバン役で注目を集めた不良性感度ゆえか、はたまた歌謡アイドル路線に行き詰まりを感じたからか、ここではイメチェンを図って本格HR/HMサウンドに挑戦。リリース当時BURRN!!誌でもレビューされていて「曲は〇、歌が×」と40点食らっていましたが、この時既に2桁に達する作品を世に送り出して来た実績の持ち主だけあって歌唱力は安定。多少の生硬さはあれど、甘いアイドル声とは異なるドスの効いたハスキーVoもこのスタイルに合っています。
それに何より楽曲が良い!Gを弾いているのが無名時代の松本孝弘で、作曲陣はハワード・キリーこと河井拓実を中心に、筋肉少女帯の橘高文彦や、EARTHSHAKERの西田昌史&石原慎一郎、44 MAGNUMの広瀬さとしといった腕に覚えのある面子が参集。更にはLOUDNESSの名曲“ANGEL DUST”のカヴァーにまで無謀…もとい果敢にチャレンジしているので、最後まで意外なぐらい楽しめますよ。特に怒涛の如く突っ走る“WIRE ROCK”、ハスっぱな歌い回しが威勢の良い曲調にマッチした“WE WANT ROCK”、松本の泣きのGと劇的な曲展開で本編ラストを盛り上げる“I BELIEVE SO”辺りは素直にグッとくる仕上がり。
政治家なんぞよりこの路線で突っ走ってくれりゃ良かったのに…と思わずにはいられない1枚。先入観抜きでどうぞ。
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