BEST ALBUMの為に書き下ろされた新曲、 序盤は大人びた雰囲気のバラード調でしっとりと聴かせ、そこから徐々に盛り上がってラストはサンバっぽい賑やかなフィナーレを迎えるドラマチックな曲調。 そして明るい未来を見据えたポジティヴな歌詞にも心打たれます。きちんと韻を踏んでいる所もGood! 「伸びてく四つ葉のクローバー」という部分が、もし五人のままだったら果たしてどういう表現になっていただろうと思うと若干ほろ苦さも覚えますが、路上パフォーマンスに始まって、やがてスタジアムを埋め尽くすまでに成長した彼女達の、傍から観れば順風満帆のようでも様々な紆余曲折を経た10年間の軌跡が見事に凝縮された、まさにアニバーサリーな一曲となってます。