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KING (AUSTRALIA)
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Reclaim the Darkness
(Usher-to-the-ETHER)
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Reclaim the Darkness
2016年発表の1st。
結構新しいアルバムなのに、未開封の新品が半額くらいで売ってたのでサルベージしましたが、これがなかなかの力作で素晴らしいです。
カテゴリとしてはメロディック・ブラックになるんでしょうが…ブラックにありがちなマニアックさ・アングラさは殆どなく、まるで正統派メタルのドラマティックさをそのままに、音の分厚さや攻撃性など、エクストリームメタルの激烈さでビルドアップしたかのような作風で、メロデスにも通じる音ですね。一作目にしていつ国内盤がリリースされてもおかしくない、地に足の着いたハイクオリティさ。
ただしハイクオリティだからといって無難な訳ではなく、ヴォーカルにはブラックメタル由来の獰猛さが強く感じられるし、なにより聴かせるべきところではしっかりと聴かせてくれる、叙情的なメロディがかなり良いんですよね。ちょっとヴァイキング風味入っている所がまたたまらないです。このメロディのお陰で、かなり音圧のある音ながらメリハリをもって聴かせることに成功している印象ですね。
しかし、かなり質の高い作品なのになぜ投げ売られていたのか…質の高さゆえに仕入れ過ぎたとかでしょうか(笑)。確かに、ただ質が高くてもなにか話題になるような要素がないと爆発的には売れなそうではありますからね…。
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2017-08-08 12:34:52)
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