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Rattle Your Cage (失恋船長)
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BARREN CROSS - 最近の発言
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Midnight Son / Rattle Your Cage
"もう、若くないんだからこんな事だけやってる場合じゃないんで...!?"という事なのかは知らんがメンバー2/4が短髪ヘアとなってるっていうそんなクリスチャンメタル4作目ラストに収録されてる1曲
ホンでもって特段、光るモノがあるわけではないこの曲(笑)
"一体、何回連呼するねん、タイトル名"(苦笑)
中盤からは殆どそのタイトル名しか言ってないじゃんって!?...しばらくして気が付くとフェイドアウトが始まって行く...。

聖なる守護神 (2022-06-05 18:44:35)


Rattle Your Cage

クリスチャンパワーメタルバンドのスタジオ4枚目となるフルアルバム。オープニングナンバーのエアロスミス風には驚きますが、94年と言う時代性を考えれば頷けますね。その後もヘヴィなミドルナンバーを中心に展開、その中にも胸が熱くなるようなガッツ溢れる王道メタル風味を展開させ、時代の中で折り合いをつけている。
ブルース・デッキンソンに似た声質のシンガーとして知られるマイク・リーのパフォーマンスは健在、①の方向性を②で揺り戻していますからね。
前作から5年のインターバルはバンドとしての苦悩の歴史でしょう。音楽性の変遷に時代の流れに飲み込まれたと感じますが、その中でもバンドらしさを感じさせる瞬間は多くあり、テクニカルなギターソロなど、その片鱗でしょうね。④とか好きだなぁ。ヒリリとした男の哀愁とメジャーロック感、このバンドの真骨頂とも言える場面でしょうね。
昔はもっとダイハードなメタルをやっていましたけどね。

失恋船長 ★★★ (2021-04-18 13:55:18)


Dying Day / Rock for the King
オープニングを飾るシャープな疾走ナンバー
メロディックなサビメロなど一発で耳に残るリフレインも用意
彼らと言えばこの曲を上げるマニアも多い

失恋船長 ★★★ (2018-07-15 02:43:12)


Rock for the King

カルフォルニア産クリスチャンHM/HRバンドの記念すべき1st。1990年に再発されたMedusa Records盤にはライブ音源が6曲追加されたものもあります。ちなみに国内盤もあるそうですが見た事無いので詳細が分からん。

英語がサッパリなので歌詞の世界観は分かりませんが曲だけ聴けば、このバンドがクリスチャンメタルとは思えない。バッキバキの正統派US産メロディックパワーメタルサウンドを披露。本当にゴリゴリの王道を闊歩する姿にクリスチャンメタルってのはAOR系のバンドが大半なんだろうという認識を覆される事になりました。

ブルース・デッキンソンから影響を受けたシンガーの歌い回しもドハマりの拘った展開のメタルサウンド、シャープに切れ込んでくるギター、バッキバキのベースとパワフルなドラミング、それらがガッチリとハマった時のスケールの大きさには可能性を大いに感じさせます。
とはいえいかんせん、アイデアと技術が伴わないシーンもしばしばあり、特に彼らの代表作と言われる①も出だしは、ゴロゴロゴロゴロともたつく場面もあり、サビからエンディングの流れの良さで見逃しそうになるが、この辺りが評論家筋の不評を買ったんだろう。

多様性のある方向性はデビュー作ならでは、シャープな疾走ナンバーは勿論、バラードあり、ミッドテンポが魅力のメタルアンセムありと散漫な印象を受けるかも知れないが、1986年にここまで硬派なサウンドで勝負を掛けた心意気は大いに買い出し、何といっても、このドタバタ感にUSアングラシーンも旨味をどうしても感じてしまうので、マニアには逆にそこが一番魅力でしょう。

2014年には自分たちのオリジナルレーベルから9曲入りの再発盤も出たようですが既に廃盤なんだとか、それだけでも今作がマニア筋にとって魅力のある作品だということを物語っていますよね。

失恋船長 ★★★ (2018-07-15 02:40:10)


Hotter Than Hell! Live

クリスチャン・メタルと言えば、ロブ・ハルフォードになりきったシンガーの歌声が話題を呼んだSAINTというJUDAS PRIESTタイプのバンドが居ましたが、同じジャンルに属する仲間でも、このBARREN CROSSはブルース・ディッキンソン似の歌唱スタイルのシンガーを擁し、IRON MAIDEN型の正統派HMを聴かせてくれるLAの4人組。
本作はそんな彼らが'90年にMEDUSA RECORDSから発表した実況録音盤で、3rd『STATE OF CONTROL』(’89年)発表に伴う全米ツアーの中から、地元でのライブの模様を収録。序盤から出し惜しみせずに名曲“DYING DAY”を繰り出してこっちのテンションを一気に引き上げてくれるセットリストは、ヒットを飛ばした2nd『ATOMIC ARENA』(’87年)収録曲を中心に過去3枚のスタジオ・アルバムから選曲されていて、ある意味80年代のBARREN CROSSの足跡を総括するベスト盤としての役割も果たしているという。
エネルギッシュに歌いまくるハイトーンVoをフィーチュアし、パワフルな正統派HMナンバーが矢継ぎ早に繰り出される構成から、その合間に組み込まれたソロ・パートにて達者な腕前を披露する楽器隊まで、ライブならではの熱気と勢い、それに堅実なテクニックを併せ持った、バンドの実力の高さが伝わる好ライブ盤。観客も大いに盛り上がっているのですが、シンガーのMCが「イエー!ノッてるかーい?!」みたいな感じじゃなく、生真面目に観客に感謝を捧げていたりして、そんなところがクリスチャン・メタルっぽいなぁと。
本作は1st『ROCK FOR THE KING』と一緒に国内盤が出ていて、レア・アイテム化著しい『ROCK~』に比べると入手は比較的容易ですので、ベスト盤代わりにいかがでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-07-10 23:53:09)


Cultic Regimes / Atomic Arena
キ印の笑い声をイントロ代わりにスタート。
3分弱のランニング・タイムをパワフルに飛ばしまくる
パワー・メタリックなスピード・ナンバー。
これだけ聴いて彼らが「クリスチャン・メタル」だと分かる人は
あまりいないのではないでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-07-09 23:10:49)