"The End Of The Road"へ誘う小曲。墓地に向かう小道といったトコでしょうか。 メロディ自体の悲哀や美も、たった一本のギターでここまで情感豊かに弾きこなす実力があってこそ際立つというもの。琴で純邦楽を演奏している様にも聞こえます。 タイトルはフィンランド語ですかね? それにしても、このアルバムのメロディは本当に儚い。 今にも消えそうな、白くて淡いメロディ。 最後だからより強くそう感じるのかもしれないですが…
そうですね。私はまたこんな想像もしました。 -死刑宣告を受けた囚人が執行をされず、長期に渡って留置された。その間に様々な書物や人物と出会い心が変化し、寧ろ素晴らしい人物になった時、漸く執行の日時が確定した。そして留置場が出され死刑執行を行われる肯定を歩く、本人とその心情をよくしる刑務感の感情」 -そして「END OF THE ROAD」は・・・ -その部屋で執行を待つ彼らの想い・・・・ って気がします。もちろん歌詞を読んでいないので判りませんがね・・・悲しい・・・・しかし、死は避けられない・・・