(作詞:京 作曲・編曲:Dir en grey) 原曲者は薫であり、タイトルの命名者も薫である。 曲の尺が2分強と短めではあるが、それは意識して短くしたものだと語っている。「Machiavellism」と同じく様々な視点、人格から歌詞が書かれており、後に発売された京の詩集にも「UNDER THE SUN」という形で一部分が描かれている。またこちらには歌詞の最後の寡黙と・・・「 」の後にある言葉が追加されている。朔という言葉の由来は、そのまま「始まり」を意味しているとのこと。
この曲こそ疾走するDir en greyの集大成と言える。緩急をうまくリードするドラム、追従するかのギターとベース。ヴォーカルはというと、泣きのメロを歌い上げるかと思ったらぶっ壊れたシャウトを発射。しかし、密かに使われてるコード進行は邦楽(伝統和音楽)のソレを取り入れている。正にスタジオ内の彼らはバケモノといえるだろう。あとはスタジオ外でもバケモノになるだけだ!!