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この女性、ええ声。

暗い。でも美しい。
「タイム」のあとに演奏されるので、絶望感増幅だ。
部屋の電気を消してヘッドホンで聴くと、この曲の世界に浸りこんでしまう。

この曲がPINK FLOYDのなかで一番好きです。
良い所はやはりClare TorryのVoでしょう。
聴く時聴く場所選ばず節操なく聴いてます。
暗闇の中で聴くと最高です。

気の遠くなるようなスケール。甘美な寂寞。荒涼と終息。これを聴くと、いつも脊髄が心地よく麻痺していくような感覚に襲われる。特に当作品をはじめ、このアルバムには、人間の無意識的・大脳生理的感覚(?)に対して機能させるような側面を若干感じる。やはり傑作であり、空前であるというべきだろう。

もう、他の方々に言い尽くされてしまいました。
聴き入らせる曲、と言う点でこれほど引き込むパワーを持った曲は中々思いつきません。

"I am not frightened of dying, any time will do, I don't mind.
Why should I be frightened of dying?
There's no reason for it, you've gotta go sometime."
「死ぬのは怖くない。いつでも構わない。俺は気になどかけない。
どうして死を恐れる?理由などないではないか。
人はいつか死ぬのだから。」
本当にそんな気持ちでいたのかは知らないが。

ボーカルで鳥肌が立った
退廃的だけど美しい。

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