87年発表。邦題「鬱」。「THE」ではなくて「A」ですな。 Roger Watersが脱退し、その関連でゴタゴタが続く中でのリリース作品。 今作は実質的にはDavid Gilmourがほぼ一人で完成させたといっても過言ではないと思う。 とはいえ、PFの音楽性そのものが損なわれていないし、完成度の高さは保証します。 JAMESさんの仰るように、他作品と比べると分かりやすい(=聴きやすい)ので、初めて聴く人にも入りやすい作品だと思います。 The Dogs of War、A New Machine-Part I、Terminal Frostが好きです。