"Close to the Edge: I. The Solid Time of Change / II. Total Mass Retain / III. I Get Up I Get Down / IV. Seasons of Man" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 |
私も"I get up, I get down"から"Seasons of Man"への展開が緊迫感があってとても好きですね。そこから最後までが凄い好き。 出だしは凄いマニアックな世界でとっつきにくいですが、後半へ行くにしたがってメロディアスになっていく。そして最後で感動。 何回も聞いている内に全部好きになっていた。
桃源郷へようこそ!!!。 これぞYESの想像する別世界。20分間その小川の流れのような音世界に身を委ねてみると、感覚が研ぎ澄まされ、野に咲く一輪の花も自分に向かって微笑みかけてくれるような優しい気持ちになることが出来ます。 「I GET UP, I GET DOWN」。人生はこの言葉通り、正に七転八起。 武陵桃源、高山流水、光彩陸離ナリ!!!。 仏の存在する場所が目の前に広がります・・・
まさにプログレッシブロックの定義である大作志向やクラシックとの融合、文学的な歌詩などといった要素を内包し、それを世界に知らしめた功績は計り知れない。それほど『プログレ』という一つの奥深い音楽ジャンルのイメージがこの曲に集中する。 「Close To The Edge」はまさにYES5人のそれぞれの技術と個性がぶつかり合い、混ざり合って、創造された輝かしき芸術性に富む楽曲である。 そして楽曲自体は約18分を緊張感、完璧なテクニカルアンサンブルと変化に富んだ展開がその18分という時間感覚を麻痺させる。イントロで解き放たれた目まぐるしいほどの技術と感性が生み出したアンサンブル。そしてこの曲のメロディアスなテーマを経て、アンダーソンが形而上的な難解な歌詞を飛ぶ鳥のように歌い上げていく。その後、オルガンのテーマが動から静への変遷を告げる。幻想的な静寂にシンセを背景にYESの美しいコーラスワークがさらなる幻想世界へ引き込んでゆく。それから荘厳なチャーチオルガンが滝のように流れ落ち、眠りから覚めたようにまた5人の技巧が炸裂し、リックの流麗で華麗なオルガンソロから、さらなる演奏の頂点へ上り詰めてゆく。そして感動的なクライマックスが聴く者を待っていた…
2. やまねこ ★★★ (2002-06-04 14:27:12)
イントロから混沌、緊張感ある世界が開始されます。
重圧感のあるbass、めまぐるしく変わる拍子を刻むdrum、
点拍するkeyの緊張感、超絶かつ空間的なguiter、
いきなり曲の方向性を変えるandersonのコーラス...
疾走する展開とトリッキーな構成には息を呑むものがあります。
曲の主部の構成は大きく3部に分けられる。
メロディアス・ポップ風の前半部は、更に2部に分けられる。
このパートは、基本的にイントロと同じ奮因気をもつ。
中間部は、一変荘重なオルガンとコーラスからなる落ち着いた
曲想が展開される。
そして、3部では、前半部の再現部に相当し、
劇的なフィナーレへと導く。
アウトロは、イントロと同じ曲でフェードアウトする。
約18分の長大な曲は、長さを感じさせず、
起承転結の明確な素晴らしい内容であると思う。
時にポップだったり、コラール風だったり、前衛的なロック
だったり、万華鏡のような世界を築き上げていると思います。
この曲は、プログレのみでなく、70年代を代表する
ロック史上を代表する名曲として推薦します。
9. エストック ★★★ (2003-03-16 22:12:25)
11. ライキチ ★★★ (2003-06-25 02:42:16)
出だしは凄いマニアックな世界でとっつきにくいですが、後半へ行くにしたがってメロディアスになっていく。そして最後で感動。
何回も聞いている内に全部好きになっていた。
12. nanase7 ★★★ (2003-11-10 01:34:24)
呼吸する暇も無く18分間聴き惚れてしまう素晴らしい曲
YESを代表する名曲中の名曲である。
18. カズチン ★★★ (2004-07-11 16:56:20)
18分を超える作品だが相変わらずこの手の作品では長さは感じない。
30年以上も前の曲なのですがこれは若いメタルリスナーにも聴いてもらいたいッスね(自分も若いが)
実際HR/HMを聴くようになるまで自分よりも昔に作られた曲を好きになるなんて思ってもいませんでした。
19. ギターの国から2002.遺言 ★★★ (2004-08-15 03:27:16)
これぞYESの想像する別世界。20分間その小川の流れのような音世界に身を委ねてみると、感覚が研ぎ澄まされ、野に咲く一輪の花も自分に向かって微笑みかけてくれるような優しい気持ちになることが出来ます。
「I GET UP, I GET DOWN」。人生はこの言葉通り、正に七転八起。
武陵桃源、高山流水、光彩陸離ナリ!!!。
仏の存在する場所が目の前に広がります・・・
20. el ★★ (2004-10-28 21:22:38)
躁ミュージック万歳。
21. fuwatoro ★★★ (2004-11-10 06:18:56)
ロックで作られた、いや創られた交響曲のようで
カッコ良く、でも少し哀しく、そしてとても美しい……
22. ふぁうすと ★★★ (2004-12-08 04:45:32)
この曲を聴くだけで、あなたは忽ち別世界へトリップ出来ます!
是非未体験の方は奮ってご参加ください!
料金はCD1枚分!2000円程で恍惚の世界へ!
「レンタルでもいいですか」?でも、翌日には財布を持ってCD屋へ行ってしまうかと思われますがw
え~、ちなみにこの「別世界への切符」は片道切符です。グイグイ引き込まれて帰ってこられなくなっても、当方では一切責任を負いかねますw
では、よいご旅行を……行ってらっしゃいまし~。
……って言いたくなるくらいの名曲。
24. 野崎 ★★★ (2005-01-28 22:07:21)
やっぱりいつ聴いてもとんでもない曲だと思う
何回のけ反ったかわからん
25. ソナタ ★★★ (2005-02-16 09:49:08)
26. 中曽根栄作 ★★★ (2005-02-20 22:55:03)
29. dave rodgers ★★★ (2005-08-11 14:10:48)