この曲こそがBADLANDSの名刺ではないでしょうか? 開放弦を絡めたタイトなリフは、オジー時代の 「Bark at the moon」「Centre of eternity」「Shot in the dark」「Ultimete sin」にも共通で、 まさしくジェイクだ、とグッときます。 しかし、このアルバム自体の音質がこもっているため 1stの名曲「Dream in the dark」に比べ地味な印象はぬぐえません。が・・・ リフの合間に入る、絶妙な小技がカッコイイ。 ミュートしながらのダブルノートや、疾走感を吹き込むグリースダウン、初期エクストリームのヌーノベッテンコートが好きな方ならたまらんでしょうな。