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INVASION (1992年)
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INVASION
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解説 - INVASION
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. fk ★★ (2005-12-31 07:48:00)

1992年発表。
プロヴィデンスの久保田陽子氏をヴォーカルに迎えたアルバム。
この時期のサーベルに共通していますが、木下氏と田中マシン氏の曲は半々ですが、全曲に共通した色があります。
全体的に疾走曲が多いので、スピーディなイメージです。
個人的に、このアルバムでサーベルを知りました。購入当時聴きまくっていた記憶があります。




2. 翔則 ★★ (2006-08-15 22:52:00)

STORM IN THE SAND、LIGHT-THUNDER-LIGHT、NASTY HEARTの流れがたまりませんね。
ラストのMISERYも泣かせます。
本当に、かっこいいアルバムをたくさん作ってくれてありがとうございます。。。
という感じです。
25周年おめでとう、SABER最高!!!!



3. 凶獣に牙を ★★ (2007-06-27 20:36:00)

前任のヴォーカリスト渡辺徹の脱退後、新Vo.に女性シンガーの久保田陽子、
新たにもう一人のギタリストとして、田中'machine'康治を加えたラインナップでリリースした五人編成期の1stフルレンス。
1stと言ってもSABERは、結成から1stアルバムの発表までに、10年以上も活動していた遅咲きバンドなわけで、
その楽曲自体も、既に独自の円熟味を感じるほどに(それまでのバンドサウンドの)様式を確立してきている。
収録された曲は主に、それまでに培ってきたSABERの楽曲をスケールアップさせたモノ、と言った感じに仕上っており、
特に新加入の田中が書く楽曲の中には、捻りの聴いたイントロ・リフや変拍子、転調といった要素を活かした曲が光っていて、
その存在感がこの新生SABER TIGERにとけこんでいることが感じられるだろう。
久保田は久保田で、それらの難解なSABERの楽曲に、独自のメロディ・フィーリングを吹き込み、柔軟に、且つ耳につく歌を聞かせている。
これは、それまでのSABERの曲とは違う質のメロディだと言えるのかもしれない。
歌に関しては、要所要所で多少リキみがあるせいか、
声を荒げながら歌う箇所がいくつかあるが、これはその後の作品にも強く活かして欲しかったような気もする。

全体的にストレートで聴きやすく、楽曲の面でも優れている曲が多いので、
五人編成期を知るキッカケにはもってこいの佳作である。



4. 失恋船長 ★★ (2008-09-16 14:07:00)

元ファストドロウ、プロヴィデンスの女性シンガー久保田陽子を迎えツインギター編成による1992年にリリースされた北の凶獣待望の1stアルバム
↑の方が熱く語っている通りですね
初回限定で二枚組みのボーナストラック収録ヴァージョンのバラードは素晴らしい出来栄えでしたね。歌えるシンガーが曲本来の魅力を余す事無く伝えてくれました
「ある去りがたき心に」「SILLY」と猛烈な泣きを発散しています
久保田の女性ならではの凛とした強さが感動を運んでいます
素晴らしい逸材でしたね






5. 火薬バカ一代 ★★ (2011-08-16 23:14:05)

初の女性Vo、久保田陽子(FASTDRAW~PROVIDENCE)の加入のみならず、コンポーザーとしての才も発揮するサイドGの田中康治を迎え、SABER TIGER史上初めてとなるツインG編成への移行。更には十数年の活動歴において初のフル・アルバムのレコーディング・・・と、初物尽くしで'92年に発表された1stフル・アルバム。
赤尾和重の系譜に連なる、男性シンガー顔負けの力強さでメタル魂を鼓舞してくれる久保田のハスキー・ボイス、劇的な構築美を湛えてスリリングに絡み合うツインG、それにリフ/リズム・チェンジや変拍子の多用、ドラマティックな曲展開といったプログレ・メタル的要素がふんだんにフィーチュアされた楽曲の数々は、80年代のストレートなジャパニーズHM路線とは大きく異なり、また一方で、次作以降に確立されるSABER TIGER流HMサウンドともやや味わいを異する、本作でしか聴くことの出来ない過渡期的なユニークさを秘めており、特にOPナンバー“STORM IN THE SAND”は久保田時代を代表する名曲の一つじゃないかと。
その“STORM~”と、ラストに置かれたツインGによるドラマティックなイントロの時点でガッシと掴まれてしまう逸品“MISERY”のインパクトがデカ過ぎるせいで、中盤の楽曲の存在が完全に霞んでしまっているきらいはあるものの、じっくり聴いてみれば個々の楽曲の完成度も決して低くはない(特に本編前半)。満を持して作り上げられただけの事はあるデビュー作だ




6. 正直者 ★★★ (2018-08-07 16:27:21)

1981年にはバンドは動き出していた。LOUDNESS同様、日本でも最古参の部類に入る北の凶獣サーベルタイガーの正式なフルアルバム第一弾。
久保田陽子のメロディセンスが素晴らしい。キメキメの複雑なリズムやツインリードを繋げる役目は久保田の歌だと思う。兎に角、長きにわたるサーベルの歴史の中で一番好きなのは久保田陽子時代と上げるファンも少なくないが、リリース当時は、女が歌っているとネガティブな発言が多かったことを記憶している。



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