'95年の「STRANGER IN US ALL」以外の全部のスタジオ盤からまんべんなく選曲されています。レインボー未体験の人にはこれが一番。欲を言えば「A LIGHT IN THE BLACK」「LOST IN HOLLYWOOD」「DEATH ALLEY DRIVER」「DRINKING WITH THE DEVIL」が収録されていれば文句ないのですが・・・。これを聴いてレインボーが好きになったら全アルバムそろえることを薦めます。全アルバムとも名盤ですから。
このアルバムはレオンボー入門者にうってつけですね。と言うのも私もそうでしたから(笑) ただし、欲を言えばSTORMBRINGERさんと一緒で入れてほしい「A LIGHT IN THE BLACK」「LOST IN HOLLYWOOD」「 SPTO LIGHT KID」「DEATH ALLEY DRIVER」「DRINKING WITH THE DEVIL」がはいってないのが残念です。
1stから7thまでのアルバムから2、3曲ずつ選曲されたベスト盤。まあまあ無難な選曲だとは思いますが、「RAINBOW RISING」からの選曲が「STARGAZER」と「STARSTRUCK」ってのはどういう事??後者はどう考えても「A LIGHT IN THE BLACK」だと思うけどな~。「STARSTRUCK」もイイ曲なんだけどベスト盤に入れるほどではないと思います。 他のアルバムからの選曲は、まあこんなものでしょう。個人的には「LONG LIVE ROCK'N'ROLL」からの選曲はナイスな3曲だと思います。 ちょっと文句をたれてしまいましたが、他にもRAINBOW関連アーティスト年表みたいなものも付いていてなかなか楽しめるベスト盤ではないでしょうか。値段も1835円とチョイ安でお得です。デジタル・リマスターで音質もアップしてますよ。 誰もが認める完璧なベスト盤なんてものを求めるのも無理があるのかもしれませんね。 ★★★
1st「RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW」から7th「BENT OUT OF SHAPE」までの各タイトルから2,3曲ずつ選曲されていて、ロニー・ジェイムズ・ディオ、グラハム・ボネット、ジョー・リン・ターナー時代の3部構成になっています。(グラハム時代は2曲だけ)時列順ですが最後までバランスも良く、音質もかなり良いので難なく聴けるアルバムだと思います。「30:~」の散漫なDPより圧倒的に聴けるアルバムですね。(笑)「A LIGHT~」くらいは必須でしょうが‥。ただほとんど質が高い楽曲なので多少の漏れは気にならないですね。
"Tarot Woman"・"A Light In The Black"・"Lost In Hollywood"・"Spotlight Kid"・"Death Alley Driver"などなど、入れてほしかった曲もまだまだあるが、言い出したらキリがないですからね。 これでRAINBOWのだいたいの全容はつかめると思います。 各時代からバランスよく選ばれてますしね。 オリジナルアルバム未収録の"Jealous Lover"が収録されてるのもポイント高し。