1997年8月6日、ポリドールレコードよりリリースされた12th Single。
作詞・作曲:TAKURO / 編曲:GLAY、佐久間正英
シングルではGLAY初のミリオンセラーとなった。この作品を機にこの後シングル5作連続ミリオンセラーを記録し、全部で6作のミリオンセラーを達成する。現在は廃盤となっている。
オリコンでは初登場から2週連続の1位獲得。3週目でZARD「永遠」に首位を奪われるが翌週に返り咲くと、その後3週連続首位を獲得してGLAYでは最高記録となる通算5週の1位を獲得した。GLAYで唯一の返り咲き首位を獲得した作品である。
発売当初はノンタイアップだったが、その後TBSドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマに起用された。このドラマではオープニングテーマや劇中にもGLAYの曲が使われ、サウンドトラック『GLAY SONG BOOK』が発売されている。
2000年1月1日の放送されたミュージックステーション(番組初の元旦スペシャル)のスタジオトークにて、TAKUROが、この曲のエピソードを語っていた。それによると、当初、デモテープを聞いたメンバーからは大不評で、JIROからは「暗いね」と言われる始末であった。TAKURO曰く、「何とかシングルにしたくて、みんなを車で送ったり、牛丼を奢ったりして、レコーディングに漕ぎ着けた」との事であった。しかしTERUによれば、「だって、この声で歌ってるんですよ。シングルだとテンポも早いですし、キーも高いですけど、デモテープじゃギター一本の弾き語りで、ゆっくりだし、かなりキーを下げて歌ってましたからね。」と言われた。さらにHISASHIからは、「なんか・・・自分に酔ってるとしか思えない。」と言われていた。
2010年8月25日から日清食品の『カップヌードル』のCMに起用された。このCMの映像では「HOWEVER」のクリップのサビの部分がそのまま使用されたうえで歌詞が変更され、その歌詞をTERU本人が録音し直した音源が使用され、口元を新しい歌詞に合う様にCG処理したものが放送されている。このCMの放送開始から3日後に福岡サンパレスで行われたチャリティーライブにTERUが出演し、その際にこのカップヌードルバージョンを披露している。
ピアノのイントロで静かに始まるロックバラード。歌詞の内容などから結婚式などでも歌われることが多い曲となる。コーラスはリーダーTAKUROと当時サポートキーボーディストのDIEが担当。HIGHCOMMUNICATIONSツアーでTERUがキーボードによる弾き語りを披露し、それが後の29thシングル「時の雫」に「HOWEVER (inspired by HIGHCOMMUNICATIONS)」として収録された。この曲で紅白歌合戦に初出場した。第56回NHK紅白歌合戦の「スキウタ~紅白みんなでアンケート~」で白組64位を獲得した。