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GIVE US A WINK (1976年)
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GIVE US A WINK
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解説 - GIVE US A WINK
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★★ (2018-12-02 12:43:05)

これも権利関係がややこしいヤツ。RCA盤と米Capitol盤では収録内容が違う奴。プロデュースなども含め彼らは常にこういった諸問題を抱えていたんだなぁ。
ハードロックスタイルに変更して3枚目。ヒット性を秘めた曲もスタンバイ。インパクトは前2作の方が上かもしれないが、バランスと練り込み具合は過去最高だろう。ブルースベースのハードなギターと激しいドラミング、コーラスワークこそQUEEN風の多重録音を増やしたが、ガリっとした歯ごたえのある演奏は舐められる要素など皆無。この時代の彼らがいかに脂が乗っていたかを味わって欲しい。ロックの持つダイナミズムを鮮烈なる衝動をもって具現化したスタイルの完成。ポップでバラエティに富んだサウンドはSWEETの様式を確立した。




2. 正直者 ★★★ (2020-09-17 19:35:12)

空前のグラムブームが去った後はハードロック路線にスイッチした時代の傑作。CD化の際はボーナストラックが大量に追加され凄いボリュームになった。当時の人気に後押しされイキのいい奴が多い。前作と合わせてSWEETを知りたいならまずはこれからとススメたい。何度聴いても飽きないのは難しいことをやっていないから、直球勝負のハード&ポップロックの充実ぶりから目が離せません。


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