2006年10月24日、Big Machine Recordsよりリリースされた1stアルバム。
Big Machine Recordsとの契約直後、Swiftは本人の名を冠したアルバム『Taylor Swift』の製作に取り掛かった。ナッシュビルのベテラン・プロデューサーとの試行錯誤の後、デモ・プロデューサーとしてNathan Chapman Robertを雇うようBig Machineを説得した。彼にとってこれが初めてのスタジオ・アルバムとなるが、Swiftは彼とよい「化学反応」ができると確信していた。
Swiftは1人で2曲のシングルを含む計3曲を書き上げ、他の8曲をLiz Rose、Robert Ellis Orrall、Angelo Petragliaと共に作曲した。
このアルバムは音楽的に「カントリーの伝統楽器と今どきのロック・ギターの融合」と説明されている。
Billboard 200において初登場19位、最高位5位を記録。同チャートに通算277週チャートインし、累積売上は2015年3月21日付時点で549.2万枚。
Recorded:2004–06, The Castles Studios, Bad Blood Recording, Shake It Off, Quad Studios-A, Sound Cottage, Sound Emporium
Producer:Scott Borchetta (exec.), Nathan Chapman Robert, Ellis Orrall