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DISARM THE DESCENT (2013年)
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DISARM THE DESCENT
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解説 - DISARM THE DESCENT

2013年4月2日、Roadrunner Recordsよりリリースされた6thアルバム。
2012年、ヴォーカリストのHoward Jonesは自身の糖尿病の治療のためにバンドを脱退した。
そのため、2002年発表の2nd『Alive or Just Breathing』以来となる、Jesse Leachが復帰して制作された。
アルバムからの1stシングル"In Due Time"は2014年のグラミー賞ベストメタルパフォーマンスにノミネイトされた。
リリース後1週間で48,000枚を売上げ、Billboard 200において全米7位を記録した。


Recorded:2012 at Wicked Good Studios and Zing Studios, Westfield, Massachusetts
Producer:Adam Dutkiewicz
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コメント・評価

Recent 50 Comments



3. iaties ★★★ (2013-06-16 23:07:17)

2013年リリースの4年ぶり6枚目の作品、ビルボード初登場7位
ボーカル重視のメタルコアのオリジネイターです。
このアルバム製作中にボーカルのハワードが脱退したため、広くオーディションが行われました。結果として前ボーカルのジェシーがオーディションを受けバンド復帰を果たしました。

このアルバムでも基本的にやってることは2ndの頃からずっと変わっていません。しかし新鮮に感じられるところも結構あります。最初期のようなまがまがしさやアンダーグラウンド的な感覚はさすがになく洗練されていますが、単純なアグレッシブさは今作が一番です。ここ最近活動が滞っていた不満を晴らすかのように飛ばしまくっている曲が多いです。今まで意識的に控えていたギターソロも数曲で見られかなりふっきれた印象を受けました。

ハワードは余裕と貫録あるボーカルが良かったですが、ジェシーは悲壮感を出すのが上手くまたメタルボーカルとしての荒々しさがやっぱり良いですね。
後続のメタルコアバンドに大きな影響を与えた2ndリリース後に辞めてしまったジェシーは、復帰にあたり今作に並々ならない思いで臨んだはずです。自分が辞めたバンドがビッグになっていくのを見るのは正直つらいものもあったでしょう。それでもめげずに自身のボーカルをみがき続け、今回チャンスをつかみようやくここまできた彼には素直におめでとうと言いたいですね。

この作品ヘビロテ中でもちろん好きです。ただ個人的には全盛期と思っている2nd~4thにはほんの少し届きませんでしたが、それは次作以降に期待したいですね。



4. 名無し ★★★ (2014-04-18 22:10:13)

ハワード脱退後の後任ボーカルは再加入されたジェシー。
復活したKSEはメロディよし、構成よしで素晴らしい。
ジェシーが歌い上げるメロディアスな歌メロを持つ曲が多い(1,2,4,5,6など)
荒々しさを持っていたり、儚く情感あるように歌い上げるそこにはボーカルとしての素晴らしい力が未だ健在だと確認させられる。もちろんギターも相変わらずの刻みとメロディ。
私的には一番お気に入りとも言えるアルバムだ!



5. Arsenal / Gunners ★★★ (2015-01-30 20:40:38)

圧倒的な歌唱力と表現力を持ち合わせたヴォーカリストであったハワード・ジョーンズが脱退してしまい、危機に陥ったKsE
泣く泣く新しいヴォーカリストを迎え入れることとなったわけですが、なかなか説得力がありますね。
攻撃性が増し、メタルコアとして聴かせるとこは聴かせる部分、音質もいいことから見てもGOOD! 84p




6. ずなきち ★★ (2018-02-16 06:38:58)

終始、勢いのあるアグレッシブな展開で、らしさのあるアルバムです。このバンドに関してはデビュー当初から方向性がブレないのがいいです。



7. すーさん ★★ (2022-05-06 19:21:08)

このサイトで一番人気のあるハワードさんの作品を聞きましたが、その時はメタル修行が足りなくてハマれませんでした。時間がたちパンテラやメタルコアを楽しめるようになりました。ジェシーさんの方が好みのボーカルです。ということで、このアルバムはお気に入りです。


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