最初「MADE IN HEAVEN」を借りて、この曲かけた時泣きそうになった。フレディーはラブソングとして作曲したんだろうけど、僕には彼が全世界の人に向けて「もうすぐ自分はこの世からいなくなるけど、一つ言っておきたいことがある。僕は君らを愛するために生まれてきたんだ。」って伝えようとしている、メッセージソングに思える。
厳密には、この曲はクイーンの曲ではありません。 オリジナルはご存じの方もおありでしょうが、フレディー・マーキュリーの初ソロアルバム「Mr. Bad Guy」に収録されているものです。 フレディーの死後に、これのマスターテープのボーカル以外のトラックをクイーンの残ったメンバーで録音し直して「Made in Heaven」収録曲として発表したものです。 つまり正確には「カバー曲」である。 公式アルバムである「Made in Heaven」に収録されているので、一応クイーンの曲としても間違いではないのだが、古くからのファンとしては、これを「クイーンの曲」と言われると、スッキリしないのも事実。