最後の「I still love you」は全てのQueenを愛するファン達に 向けられた言葉でしょうね。 もちろん僕、いや、僕達はずっとQueenのファンであり続けます。 そして、次の世代へQueenの素晴らしさを 伝えていきたいと思います。 「We always love Queen and Freddie Mercury」
遥か昔購入したBohemian RaphsodyのシングルB面にこの歌が入っていました。以来ずっと好きです。Queenのなかでは一番好きな曲です(あとはおもにQueenⅡが好きです)。 この歌の特徴は歌詞の優しさだと思います。 フレディーはHIVが原因で亡くなられましたし、この曲が作られたのが死の直前ということもあり悲劇的な側面が強調されていますが、歌詞を読むにつけ、単純に過去を振り返って「あの頃は・・・」といった感傷に耽っている訳ではないことが理解出来ます。 「I still love you」と「No use in sitting and thinkin' on what you did.When you can lay back and enjoy it through your kids」はこの曲の中心になると思います。 強引にハショリ訳してみます。 最近何もかもが輝いていた昔に返りたいと思うことがあるんだよ。 今はなんかただ余生を過ごしているだけみたいだし・・・。 でもそんなとき君を見て見つけたんだ。君への愛が確かに存在して、そしてそれがとても輝いていることを。 君は昔を振り返っちゃいけないよ。 君は君の子供と戯れる中で昔に返ることが出来るのだから。 でも僕にはそれが出来ない。 そして僕はここで余生を過ごしているだけだ。 いいんだ。僕は疲れたし。それが僕の人生なのだから。 でもそんなとき君を見て見つけたんだ。君への愛が確かに存在して、そしてそれがとても輝いていることを。 (僕は君への愛をとおして何もかもが輝いてたときの自分の感性を感じることが出来るんだ。ありがとう。だから君も君の子供への愛をとおして自分のすばらしい感性とすばらしい世界を感じ続けてね。本当に人間と世界は素晴らしいんだ) 愛しているよ。 最後の()の部分は暴走気味ですが、フレディーの愛は深いんです!! 地球上のどの海底よりも深い愛なのです!! そしてフレディーは最後まで愛することをやめなかったのです!! そのフレディーの愛の深さはフレディーの確信に基づきまたその確信を強化しました。 特定の個人そのものというより、それを通して広がっていく全て(広がる運動そのものも含めて)を包むような何かがきっとフレディーの愛なのだと思います。 だからこの曲はラブソングですが、究極のポジティブなラブソングです。フレディーのラブは深いのです。それは私たちの一人一人がyouでもあるからです。 ありがとうフレディー!!