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10年代
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D
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デスメタル
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プログレデス/テクニカルデス
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日本
DESECRAVITY
ORPHIC SIGNS
(2014年)
1.
Deviltry
(5)
2.
Bloody Terpsichorean Art
(0)
3.
Depth of Misery
(0)
4.
Pandemonium
(3)
5.
Black Palingenesis
(0)
6.
False Oath
(0)
7.
The Serpent of Ishtar Gate
(3)
8.
Stigmata
(3)
The Serpent of Ishtar Gate
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
GC8改
★★★
(2015-01-26 23:42:34)
国産ブルータルデスメタルの2nd。
BRAIN DRILLやBENEATH THE MASSACRE直系の
音で、高速ブラストを軸にテクニカルなギターやベースがユニゾンしながら縦横
無尽に暴れまくる様は圧巻。特にドラムは人間が叩いているとは思えない位のパ
ワーやスピードで、前述のバンドよりも速いんじゃないかと思える程半端無い。
更にスピード感はそのままで、ブレイクや変拍子を挟むタイミングも絶妙。緩急
の付け方もセンスを感じさせる。
日本にもここまで凄いバンドがいたのかと唸らされる1枚である。
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4.
Dog
★★★
(2017-05-10 03:46:24)
日本で唯一無二のブルータルテクニカルデスメタルバンドのアルバム2作目ということで、
随分前ですが、初めて聴いたときは衝撃を受けました。
まず初めに驚かされるのがドラマーの技量の凄まじさで、大体のテクデスバンドは8分のブラストビートが多用されますが、彼(Yuichi氏)は150BPM以上の16分を打ちます。
これを8分に置き換えるなら大体300〜320BPMの超高速ということになり、やはり体感速度もOrigin(270BPM)を上回ります。
次々と前任の硬派な厳ついヴォーカリスト(Yujiro氏)とベーシスト、ギタリストが抜けて、不安になった方もいらっしゃると思いますが、今作では低音グロウルにスクリーム系グロウルが加わり迫力が増しており、音質は洗練され、演奏は思わず「ギターヴォーカルでこれ弾くの?笑」と言いたくなる複雑さ。
メンバーの何人かはアメリカで本格的にメタルを学びやり込んだようで流石というか、ワールドクラスの実力。アジア勢ならインドネシアの変態テクデスバンドDjinをも超えるのではないか。
硬派で斬新で緩急がありテクニカル。
ブルータルテクデスにおける評価対象の全てが卓越しており、これ以上ユニークなインディーズエクストリームメタルバンドは日本に現れないのではないか?と真面目に考えさせられました。
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