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レティクル座の花園
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レティクル座の花園
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解説 - レティクル座の花園
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. こうじ ★★★ (2002-11-30 21:43:08)

アルバムラストの前、嘘みたいに明るく、しかし哀しい曲。
あのアルバムの中で、凄くいい働きをしている。
桃子のことを想うと、たまらなく哀しくなる。




2. とび吉 ★★ (2004-10-27 17:10:14)

明るいように聞こえて、実はこのアルバムの中で一番怖くてえげつなくて哀しい曲に思えた。



3. ATOSS ★★★ (2004-12-28 00:01:45)

実はこの曲は橘高の作曲なんです。筋少の曲で橘高作曲って言うとこういう曲を想像されない方は多いのでは?
生と死の境で、しかも麻酔を打たれているということは桃子は飛び降りても死ねなかったのでしょうか…。そうだとすると飛び抜けて悲惨な曲ですね…。




4. てる ★★ (2005-01-27 23:09:04)

アルバムの中で一番好き



5. 中曽根栄作 ★★ (2005-01-30 00:37:18)

桃子さんの冥福を祈ります。
南無阿弥陀仏




6. メタル塾長 ★★★ (2005-07-08 15:41:53)

不条理で無慈悲な俗世間に絶望し、
この世からの永訣を誓った少女桃子。
今まで生きてきて、いいことなど一つもなかった。
学校ではいつも一人、何が気にくわないのか或る者は彼女を虐げ、また或る者は蔑視した。
本来は一番安らげる場所である家族の中でも彼女は嫌忌されていた。当然といえば当然、交通事故で両親を亡くした孤児として親戚をたらい回しにされて今、無理に育ててもらっているのだから。唯一の理解者である祖父も義母に汚穢のように扱われ、養育費と称してた資財を搾取あげく哀れな死を遂げた。空き地で密かに飼っていた犬のポチも、お金のない自分では餌を与えてあげることができなくなり、死んだ。
それらは全て運命の所為、それとも自分の所為?
もはやそんなことはどうでも良かったのだ。彼女は死を選んだのだから。
あれ?私、何処にいるの?
薄れゆく意識の中で桃子は楽園を見た。そこには桃子が好きだった愛すべき人々が幸せそうに暮らしていた。
そう、祖父もポチもみんな。なんだ、みんな、ここにいたのね・・・みんな、幸せそうだわ・・・ここは、まるで・・・
「ここは花園だわ・・」
うわ言のように呟き、屈託のない笑みを浮かべる彼女を周りの野次馬は嘲笑した。
どうせモルヒネが見せた幻、または薄汚い彼女の虚言、戯言。
もはや彼女は虫の息。臨終の時を迎えるのは時間の問題だった。
誰になんと言われようと、構わない。
幻でも嘘でも夢でもいいじゃないか!絶望的な人生の中で彼女は生まれて初めて幸福を感じることができたのだから・・・
ああ、桃子は幸せ・・・



7. 上野田吾作 ★★★ (2005-08-01 15:10:31)

アルバムで一番



8. うにいぬ2 ★★★ (2005-10-13 01:42:28)

モルヒネ~のま~すい~の~幻さ~
それでな~きゃ~きっとうわ~ご~と~
あまりに暗黒すぎて笑える



9. ミミモ ★★ (2005-12-04 18:04:37)

これで桃子は救われた・・・?
でも次曲で地獄に突き落とされる感が(苦笑)
曲はとても綺麗な曲です。
カノン風なのかな?




10. ドゴスギア ★★★ (2006-04-13 22:03:57)

救われたのか・・・?桃子。



11. コンソメ ★★★ (2006-04-13 22:09:52)

「幻でも嘘でも良いじゃない~!♪!」のところが、
このアルバムのどの曲よりも、歌い手(歌詞の主人公)の
主張の強さを感じた。初めて、自分から外部に発した主張の
強さを。かっこ悪いんだけど、嘲笑する気にはなれない一途さを。



12. さいたまの仙人 ★★★ (2006-12-18 00:51:25)

橘高が珍しく書いたバラードにオーケンがこんな詞を入れちまった、って気もするが……
聞く人間をどこまでも堕としてくれますね……救われたんだろうなあ、桃子は……




13. Dr.Strangelove ★★★ (2006-12-30 20:29:48)

美しく、それでいて悲しい曲。
パッヘルベルのカノンをアレンジしたのかな?




14. あきと ★★ (2007-03-26 23:55:06)

橘高さんの作曲はバラードも最高!



16. 悲しみブルー怒りのレッド ★★★ (2009-08-12 09:16:40)

橘高さん渾身のパワーバラード。



17. イレギュラー ★★★ (2009-11-20 21:05:47)

さようなら、桃子さん。



18. れーじ ★★★ (2013-07-19 18:43:16)

救いがあるんだかないんだか…
美しい曲がより悲しみを引き立てるし、歌詞とのギャップが物凄い。
個人的は本アルバムで最も狂ってると思う。


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