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TIBI ET IGNI (2014年)
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TIBI ET IGNI
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解説 - TIBI ET IGNI
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. N男 ★★ (2014-11-28 21:01:54)

2014年発表の10th Album。
早いもんで、Vaderもフルアルバム10枚目である。
彼らが1st出したのは1992年なので、22年間で10枚、これはかなり精力的に活動している証拠である。
前々作、「Necropolis」は珍しく速い曲があまりなく、あまり耳に残る曲がなかった。
前作「Welcome to the Morbid Reich」はサウンドがイマイチあっておらず、楽曲もただ速いだけで特別に良いと思う曲もなかった・・・
そして今作はリフのメロディを大切にした作りだと感じた。
「Revelations」の時くらい、メロディアスである。
おかげで、非常に曲の輪郭がつかみやすく、かと言ってスピード感も殺されておらず、前2作に比べて良い出来だと思う。
彼は思い切った路線変更はしないし、ファンも変に変わることを望んでない。
彼らがここ10年で思い切ってやったことといえば、オーケストラを効果的に使い出した点だろう。
先に聴いた友人は“普通過ぎ”と言っていたが、僕は合格点を上げたい。
③、⑤、⑦が気に入った。

84点。




2. ムッチー ★★ (2020-05-16 21:31:34)

激烈な①からVADER印満載の突進ナンバー②③、正統派テイストの④、ドラマティックな⑤と、アルバム前半の充実度が素晴らしい。
それに比べると後半は少しダレも感じますが、これも前作に続いて良作だと思います。



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