W. A. S. P.の過去のどの作品よりも曲が洗練されているように思えます。 曲の聴かせ方はブラッキーの手法でしょうし、 展開もちゃんと練られていてドラマティックだし、 コンセプトアルバムにこういう上質な曲が収録されている所もある意味ポイントでしょう。 恥ずかしながら、ライブアルバム「ダブルライブアサシンズ」を聴くまで この曲の良さがイマイチ分かりませんでした・・・。(==;) 後半のチャーリーの語り(歌)がたまらなくカッチョイイ!
歴史に埋もれた曲にしておくのは惜しいくらいの超名曲だと思います。 W. A. S. P.と云えば勢い(ノリ)中心の曲が有名ですが、この曲は展開・構成etc全てが最高に素晴らしい曲だと言い切れます。 特に終盤(6分30秒位~)に聴けるコーラスはまるで聖歌のようで、この曲を聴く度に一つのドラマを見ているような錯覚に襲われます。 ホントに曲の長さを感じずに、ハマッテいきますよ。