ストラトは良い意味でも悪い意味でも俺の中で計算されたような旋律を基本にしたメロディーを繋げていくというイメージがある。 イングウェイなんかと同じでギターが主役のバンドだからだろう。 とはいえヨルグの「間のドラミング」は超絶だしイェンスなんて天才だけど、こういったメンツを揃えられたはやはり大ティモさんである。 この曲は非常に良い意味で計算されたような旋律が見事にマッチしている。 The setting sun creates another world... とゆっくり歌いだすとこなんかはただただその雰囲気に圧倒され震えるばかりである。 哀愁という単語が最高に合ってると思う。 どこか寂しげで冬の寒さを彷彿させられる。