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Between the Eyes (Eyes of Anger Part II) / Sea of Desire (火薬バカ一代)
What I Wouldn't Give / Sea of Desire (火薬バカ一代)
Sea of Desire (火薬バカ一代)
Highway To Tomorrow / Shotgun Symphony (火薬バカ一代)
Shotgun Symphony (火薬バカ一代)


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SHOTGUN SYMPHONY - 最近の発言
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解説 - 最近の発言
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Between the Eyes (Eyes of Anger Part II) / Sea of Desire
2nd『FORGET THE RAIN』収録のバラード“EYS OF ANGER”の
続編に当たる(?)アルバムのラスト・ナンバー。
トレイシー・ホワイトの濡れ濡れな美声が堪能できるメロウな前半だけで
十分素晴らしいのですが、4分過ぎてからのもう一山の盛り上がりが
この曲をドラマティックな名曲たらしめています。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-05-16 00:01:57)


What I Wouldn't Give / Sea of Desire
抒情的なピアノ、泣きのG、エモーショナルなVoに
壮麗なハーモニーと、聴く者を励まし勇気づけるような
ポジティブなエネルギーを感じさせる感動的なバラード。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-05-15 23:52:47)


Sea of Desire

ニュージャージー出身のKey奏者を含む5人組で、初期BON JOVIを更に欧州寄りにしたようなメロディアスHRサウンドと、ドラマティックな名曲“HIGHWAY TO TOMORROW”のインパクトでメロハー愛好家のハートを掴んだSHOTGUN SYMPHONYが、'99年に発表した4thアルバム。そして残念ながらこれが彼らのラスト作になってしまったという。(現在は再結成済み)
セルフ・タイトルのデビュー作が日本とヨーロッパで評判を呼ぶも、2nd『FORGET THE RAIN』(’95年)で当時流行のダーク&ヘヴィ路線への接近を試みて急失速。以降彼らのカタログ・チェックは怠っていたのですが、'10年頃に再結成を遂げたとのニュースを耳にして久々にSHOTGUN SYMPHONYのバンド名を思い出し、遅ればせながら本作を購入。したらばウェットなメロディといい、メジャー感溢れるアレンジに、煌びやかなKey、分厚く盛られたハーモニーといい、全編に亘り初心に立ち返ったかのようなキャッチーで爽快なサウンド・スタイルが復活を果たしていて、その充実っぷりに「リリース当時に聴いとくべきだった…」と、すっかりバンドに対して申し訳ない気持ちになってしまいましたよ。
特に、(人によっては少々クドく感じられる可能性もあるものの)憂いを含んだ声質がサウンドに湿潤を加えるトレイシー・ホワイトの美声Voが最大限に活かされた、感動的なピアノ・バラード⑥と、プログレ・ハードに通じるドラマティックな曲展開でアルバムのクライマックスを飾る⑩はまさに名曲。
今聴けば、もしかしたら2ndも楽しめるのかなぁと、ふと考えてしまいましたよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-05-15 00:19:35)


Highway To Tomorrow / Shotgun Symphony
ドラマティックな曲展開は欧州へヴィ・メタリックですが
ノリ易い曲調と、一緒に歌えるキャッチーなサビメロの構築術は
アメリカのバンドならではという、美味しいとこ取りな名曲。
SHOTOGUN SYMPHONY=この曲、と言っても過言ではありません。
多分。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-01-17 23:10:55)


Shotgun Symphony

「90年代《やみ》を切り裂くメロディの銃弾《きらめき》。ニュージャージーから放たれたSHOTGUN SYMPHONY、ここに推参・・・」と、思わずこっちの書く文章までゼロ・コーポレーション調になってしまう、Key奏者を含む5人組が'93年に発表した1stアルバム。
哀愁を帯びたメロディと、ドラマティックな曲展開を組み立てるヨーロピアンなセンス、それらをキャッチーにまとめ上げるアメリカンなアレンジ・センスとを併せ持ったバンドで、彼らの才能が集約されたOPナンバー①をラジオで初めて聴いた時は、速攻で本作の購入を決意させられた程でした。
シンセサイザーによる荘厳な味付け、ハードロッキンなエッジと重量感を失わないリフ&リズム、その上で憂いを帯びたメロディを熱唱するトレイシー・ホワイトのハイトーンVo・・・正直な話、この名曲のインパクトがデカ過ぎて本編自体の存在感が掻き消されてしまっているのですが、とにもかくにもHR/HMファンなら①だけは聴いておいて損はない。
それに、冷静になれば2曲目以降もハード&ウェットな⑥⑧、ドラマティックなバラード⑤⑩と、本編に捨て曲は皆無です。
次作でヘヴィ&グルーヴィな流行に流された結果(少なくとも日本では)人気が急落してしまったことが惜しまれるバンドでした。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-01-16 23:14:00)