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NO MORE HELL TO PAY (2013年)
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NO MORE HELL TO PAY
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解説 - NO MORE HELL TO PAY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-12-19 23:12:49)

復活以降はモダンさのアピールにも余念のなかったSTRYPERですが、カヴァー・アルバムやリメイク・アルバムの制作(来日公演も敢行)といったアクティブな活動を通じて己の原点を見つめ直したのか、久々に届けられたニュー・アルバム('13年)ではそうした不純物をごっそり浄化。よりシャープに、より歯切れ良く、ファンが理想とする「STRYPER像」に忠実なサウンドをクリエイトすることにのみ傾注してくれています。
闇を引き裂くマイケル・スウィートの鮮烈なハイトーンVo、JUDAS PRIESTばりの光沢を帯びた劇的なメロディを奏でるツインG、ソリッドに刻まれるリフ&リズム、そしてSTRYPERサウンドの要たる麗しき3声ハーモニーによって眩く彩られた楽曲群は、悪魔も裸足で逃げ出すホーリーっぷり。加えて、デビュー作『THE YELLOW AND BLACK ATTACK』以来ともいえる正統派へヴィ・メタリックなハードネスを発散しており、特に本年度のベスト・チューン候補の疾走ナンバー⑦は、思わずキリスト教に入信したくなるほどのカッコ良さを誇っていますよ。
あえて苦言を呈するならば、重厚なミッド・チューンが連続する本編の立ち上がりが少々もたつくことぐらいでしょうか(尤も、楽曲自体はドラマティックで素晴らしい)。というか再結成STRYPER作品は「掴み」がどれも弱い印象が・・・。
ともあれ、全米チャートにおいても久々に好成績(初登場第35位)を記録したという話も「さもありなん」な充実作。




2. 正直者 ★★★ (2018-06-01 20:33:36)

結成30周年を自ら祝う成熟度が増した復帰作。たんなる80年代テイストが増加したんじゃない、モダンさも残しているがイイんです。
無理しない姿勢が音に反映されている。美しいコーラスハーモニーとポップだが叙情的なフレーズが常に耳に残る。そういう音って中々ないんですよ!これなら昔からのファンも納得だろう。THE ONEを聞いてホロっとさせられたね(涙)



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